ご訪問ありがとうございます
藍染め大好き、Makikoです
昨日は、
本藍染矢野工場で
絞りの教室に参加してきました。
↑教室の仲間
生地に、きちんと製図を書いているところ
美しい絞り模様を作るために
最初に行う作業を 丁寧にすること、
とても重要です。
これを おろそかにすると、
どんなに縫い絞りを丁寧にしても
どんなに時間をかけても
残念な結果に、なりかねないから。
では、最初に行う作業って？
それは、製図 なんです。
あたりまえじゃないのっ！
という声が聞こえてきそうですが・・・
でも
やっぱり、大事だから。
長さを図って、計算、
模様の配置、
染めた後に出る
絞りの濃淡の部分が
綺麗に表現できるか も考える
などなど、
結構、大変で時間がかかります。
わたしの場合は、
規則正しいことが出来ない、
それから、
計算が苦手。
だから
いつも、時間をかけて、
頭を抱えながら やっています。
今回は
浴衣にする絞り模様を
ずっと考えていて、
結局、
最初に予定していた
梅花絞りをアレンジした案は
製図が難しすぎて
描いては消し、描いては消し・・
消しゴムを山のように積み上げた後
諦めました。
そして 決定したのは
市松模様。
でも、変更しても、
正確に、丁寧に製図をすることに
変わりありません。
浴衣生地なので、
幅４１．５センチ、長さは１２．５程。
製図をしながら、縫い絞りを進められるので、
昨日は、さっそく針と糸を持って
チクチクしました。
わたしの、この冬のアクティビティは
これから おうちで、チクチクです。
↑こちらは 着物が大好きな生徒さん
香川県から来られています。
あ、私がプレゼントした ラスク が写ってますっ
私が通う
本藍染矢野工場
絞りの教室、
藍建ての勉強会もありますよ。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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