ご訪問ありがとうございます
藍染め大好き、Makikoです
先月
青海波（せいがいは）についての記事を
投稿したつもりでしたが、
誤って、削除したみたい・・・
ショック！
イイネ してくださった方々、ごめんなさい！！
一部の下書きがあったので
改めて
藤野で染めた 青海波 について
書きます。
１１月２５日は藤野での藍染め教室、
Seeds to Dye Class 2018 の
最後の日でした。
わたしは
残念ながら 参加は出来なかったので
このブログを書きながら
教えていただいたことを
振り返ってみました。
わたしが チャレンジした絞りは、
「片野絞り」という染め方の中の
「青海波（せいがいは）」という パターンです。
波の模様ですが、
スマホの電波のマーク？と似てますね。
聞きなれない言葉と思いますので、
簡単に、説明しますね。
片野絞りって？
片野元彦さんが 確立した絞りの技法です。
幾何学模様で
濃淡のにじみが 特徴です。
どんな技法？
まず、染めたい布を 屏風だたみにします。
同じ大きさの布（あて布と呼びます）を
同じく 屏風だたみにします。
あて布で 染めたい布を はさみます。
重ねて とても分厚くなった布に
針を刺して 模様を ぬっていきます。
何重にもなる布に
針をさすので、
針が、
折れたり
曲がったり
・・・
大変です。
上の写真の当て布は 大きめ。
先生が 当て布を 手ぬぐいとして
使えるようにと 考えてくださったからです。
↑
当て布の部分。
右側が屏風だたみにした一番上の面。
針目がくっきり！
↑
真正面から見た 当て布の部分です。
右が屏風だたみにした 一番上の面。
針目がくっきり。
左に行くにつれ、
片野絞りの特徴の
濃淡が美しくなっていきます。
片野絞りの美しさが
でてるでしょ！？
青海波、いかがでしたか？
このブログで
興味を持っていただくことが出来たなら
嬉しいです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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