ご訪問ありがとうございます。
藍染め大好き、tiramisuです。
今日は、
雁木絞りの浴衣を紹介します。
昨日終了した現代クラフト展に出品したものです。
昨年の秋ごろに縫い始めました。
月1、2回、夜行バスで徳島、横浜を往復する時も
浴衣生地と針と糸は
わたしと行動を共にして
一心同体。
生地が12メートルあるので
(ふつうは13メートル)
好きな音楽を聴きながら、
今は25歳となった娘の子育てを振り返りながら
チクチク。
もっと、あの時優しくしてあげたら・・・
もっとこうすれば・・・、
こう声をかけてあげられたら・・・
よかったのに・・
という思いや
生まれて初めてそよ風をうけてびっくりした表情や
合唱団で一生懸命歌う姿など、
楽しかった思いが蘇ったり・・・・
色々な思いでが
つまった作品です。
以下の写真は、
生地を買って~染めまでの様子↓↓
藍染めの浴衣は
着物としても着る事が出来るので、
近いうちに長女に着てもらいたいな。
そして、
絞り教室の浩子先生のお父様、藍師の佐藤氏、
旦那様で染め師の 藍秀先生がともに、
おっしゃっている
「藍は染まった後も生きている」を
この浴衣を大切にしながら体感していきたいと思います。
浴衣に仕立てていただいてから、すぐに展示したので
これから、ゆっくりと自宅で
雁木絞りの浴衣を手に取って
愛でたいと思います。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。