やってみたいけどちょっと怖い、ちょっと難しいと思うことをやる。そうしないと人生は拓いていかないから。



来月、先輩主催のハフラに出ることにした。(ハフラは身内の小さなパーティの意) ステージのある小さなバー的なお店貸切。



ハフラ、一度出てみたかった!

体験してみたいと思ってた!



なのに、、

すぐにお返事できなかった、、



怖いんだ。初心者で下手くそなのが自分でも分かってるから、それを晒すのが怖いの。



主催する先輩からは「発表会みたいにちゃんとしたやつじゃないから大丈夫だよ、出なよ〜」と気軽なお声掛けだったけど、私個人的にはホールのステージの方が、客席遠いし群舞ならみんなに紛れられるという謎の安心感ある。



去年の夏のイベントに出る時もそうだったけど、客席が近いことが、アラが見えることの方が怖い。避けたい。



でも、、ハフラに行って見てるだけなのはザワザワする。だって本音は「出たい、踊りたい」だから。



そこでもう一度自分と向き合ってみる。



お教室の先輩だ、私がどんなレベルかは分かってる。その上で声を掛けてくれている。



例えば私がその先輩の立場だったとして、初心者の後輩に声を掛けたならば「出ます」と言ってくれたら大歓迎するだろう。そしてステージでの表現がどうであったとしても、振りを間違えたとしても、たどたどしかったとしても、あたたかい目線で "いいぞ、がんばれ!"って応援するだろう。



なのに、自分に対しては「下手はダメ」って切り捨てるの?自分のことは応援してあげられないの?自分が外からどう見られるかじゃなくで、自分がどう見ているかじゃないの?



ならば、その時にできる全力で踊ろう。下手だろうがなんだろうが全力の自分をsource(ソース・源)の視点から愛でていよう。そう思えてようやく先輩に「出たいです」とお返事できた。