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2015年の終わり頃か2016年の初め頃、ある人が私の事を「千葉の魔女」と言い始めた。

それを聞いて「え?違います!違います!🥶」って抵抗感しかなかった。

それから会うたびに「ハシモトチエは魔女」「この人千葉の魔女」と言われるようになった。始めはその度に否定していた。と思う。

別のある人もそれに賛同して、私の魔女押しが進んでいった。

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そのうち彼女たちから「抵抗してるのは千絵さん本人だけだよ。認めちゃえばいいのに」そんなような事を言われて受け入れてみる事にした。

ヒーリングとリーディングのセッションをしていて、当時は"起業女子界隈"の隅っこにいた私だったから「それを受け入れて名乗ったら何か変わるのかも?」という損得を頭で計算してたんだ。

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最初に言い出した人のクローズコミュのお手伝いもしたから「千葉の魔女」の肩書きはほんの少しだけ広まった。コミュニティに関わる人の中だけで。

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でもそれ以上拡大する事はなかった。当たり前だ。だってそもそも私自身がその肩書きに漠然とした緊張感を持ったままだったのだから。

その緊張感が何なのか今ならわかる。"見つかってしまうかもしれない恐怖心"だ。

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表面的には起業女子として名前もセッションも広がりたいと望みつつも、本音、心の奥深くの本音は「見つかりたくない!」だった。

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だって、、

⚡️見つかったら また殺される!!⚡️
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それでも私は感情を押し殺して、シラッと平静を装う事が得意でもあるから、私が「千葉の魔女」という肩書きにずっとずっと緊張感を持ち、恐怖心を抱えてる事は表面的にはあまり気付かれなかったんじゃないかと思う。

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私のセッションを受けてくれた人からは「やっぱり千絵さんは魔女ですね」と言葉をもらうこともあったけれど 不思議とこれについては嬉しかった。なぜならお相手からの愛ある素直な賛辞だったから。その表現としての"魔女"だったから。

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セッションのタイトルに「魔女」も入れたり数年間頑張ってきたけど、それでも結局その肩書きと自分が溶け合う事はなく、ふと「もういい」と思う時があってブログやSNSから「千葉の魔女」を消した。そんな一連の流れ。

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こう書いてみて思った。あぁ9️⃣を生きてるなって。これはもうまさに、数年に渡る檻9願望数9のドラマだね🧙‍♀️

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@spiritualmessenger_rumi
@sachitakekoshi.0904

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#長くてごめん #でももう少し続きます #ある魔女のお話 #魔女の火炙りワーク #点と点が繋がっていく #9はドラマチック好き #momed #空龍 #空龍族 #空龍3期