先日Facebookに書いたこと↓
 
 
子供の頃、「飽きっぽい」「ひとつのことが長続きしない」「堪え性がない」「すぐ放り出す」などなど母から散々お叱りを受けたわけですが。なんかゆうべ急に思い出したんですよ。昔の母もいろいろやってたなぁって。私の記憶にあるだけでも編み物、和裁、洋裁、パンフラワーって、ちょっと!あなたもかなりやり散らかしてたじゃないの!こういうの親譲りって言うんじゃないの?自分のことだいぶ棚に上げてたな!😂
 
 
これを書いた後でわかったの。
私の飽きっぽさに、なぜ母が
あんなにダメ出ししてきたのか。
 
 
母は、私じゃなくて自分にダメ出ししてたんだね。
 
 
いろいろやり散らかす自分が嫌だったんだな。
 
 
表面的に見れば
母は私に対してダメ出ししてたけど
実は、母は自分自身にダメ出ししてたんだ。
 
 
 
片付けもそう。
私は片付けが苦手で
「部屋を片付けなさい!」って
いつも怒られてたんだけど
 
 
そもそも家に物が多くて散らかってたし!
とりあえず見えないところに突っ込むから
居間のサイドボードの中とか
引き出しの中とかぐちゃぐちゃだったよ!
 
それでよく言えたな!(笑)
 
 
 
私がどうこうってことじゃない。
私がダメなんじゃなかった。
 
 
もちろん、叱られるときには
私に非があることもあったと思う。
 
 
けどね、、
叱られるっていうか
感情的に怒られることが
多かった印象なんだよね。
 
 
父も母も気分次第で別人だったし(笑)
機嫌が悪いときは最悪だったな。
(ま、私もだけどw)
 
 
父にもよく怒られた。
 
 
特に自分が機嫌悪いときに
楽しくはしゃいだりしてると
「調子に乗るな!」って度々怒られたけど
 
 
それも
 
父自身が、いろいろ我慢してて
自分は楽しいって感じることが少なかったからかも。
 
 
だからかな、お酒飲んだ時の
弾けっぷりはハンパなかった(笑)
(笑えない武勇伝のオンパレード)
 
 
 
 
躾として叱られたことは別として
(厳しかったことに感謝することもある)
 
 
子供の頃に、感情的に怒られたことって
私は全然悪くなかったんだなって思ったら
なんかね、スー―ッと靄が晴れていくような気がした。
 
 
怒られるたびに
「私が悪いんだ。私はダメなんだ」って
ダメスタンプ押しまくってたけど
 
 
そんなスタンプカードいらなかったわ。
 
 
ダメのスタンプカードずいぶんため込んで
後生大事に持ってたけど全捨てだね。
 
 
バイバイ、スタンプカード!(笑)
 
 
 

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