移植周期①移植日。D19。
PGT-Aでやっと巡り合えた正常胚の我が子をお迎えする日!

移植日は8時〜9時に9階受付窓口へ。
私は8:50頃受付をした。
私の後にも5人程受付されていて、この日の胚盤胞移植の方は30名程だった。

同意書を提出し夫婦それぞれの直筆であることの確認、非接触体温計で体温測定をしてから10階のEブースで採血へと案内があった。

採血後は9階で待機し、10階への呼び出し表示が出たのは10:20だった。

10:30に診察室へ。伊藤先生だった。
採血結果の用紙を渡され、移植可能とのこと。P4は24.7だけど、E2が32って低い…。移植して大丈夫なのかな?と不安に。
バイアスピリンを服用中?と確認されて、処方先も聞かれたので杉ウイメンズクリニックとお答えした。
PGT-Aを行い適合胚だった胚盤胞をこれから融解し、アシストハッチングをする。
PGT-Aの検体を採取する際に少し穴を開けているので自然に殻を破ることもあるので、その時はアシストハッチングはしない。経過をみて培養士さんが判断するとお話しがあった。
判定日は7日後。予約を取るように。
この後は自由時間で12時までに9階受付窓口へ戻るようにと札を渡された。
最後に、P4の数値が着床に大事になってくるのだが、E2の数値も低いとよくないので薬を服用して補充すると話しがあった。
E2の基準値をお聞きすると50以上だが、私は32だったのでジュリナで補充し、胎嚢確認できるくらいまで服用が続く。
移植中止にするほどの数値ではなく、薬で補充すれば大丈夫とのご判断ですか?とお聞きすると、
中止にする程、低値ではない。
レトロゾールを服用するとP4は上がるが、この時期にE2が下がってしまう人がいると話されていた。
薬は移植後に渡すとのこと。
最後にE2の数値の話しで少し不安になったが、お薬と先生を信じて移植に臨もうと思った。

10:35に退室して自由時間となり、外出した。