均衡型相互転座がある私。
KLCにて着床前診断、PGT-Aを行なっていて、2周期目の結果が出た。
7個の胚盤胞を凍結してから4週間経ってPGT-Aの結果の電話がきた。
黒田先生からで、1周期目の結果と同様に声の感じからしてよくない結果だったなと察した。
7個のPGT-Aの結果は、
6個は転座ありの異常卵
1個は転座なしだけれど21番が不足
移植できる胚盤胞はなし。全滅だった。
前向きに捉えるとすれば、
見た目は綺麗な胚盤胞だったそうで、検査しなければ移植しましょうとなる胚盤胞。でも、異常卵だったので確実に流産する。
移植と流産を回避できたこと。PGT-Aをした意義がある。
遺伝カウンセリングの時に、
PGT-SRだと確実に転座部分を判断できるけれど、PGT-Aだとざっくり見るので判断できるかわからない。とお話しがあったが、前回と今回の結果で転座部分も判断できるとわかったこと。続けていればいつか
正常胚に出会えると信じて。
黒田先生は残念な結果だったけれど、前向きなお話しをしてくださった。
今はまだ低温期中で、しばらく通院はないが、次はまた採卵からとなる。
PGT-Aでかなり高いお金が飛んでいっているけれど、進むしかない。
悲しいし、悔しいけれど、
結果は結果。
今までのこともあるから、容易にいくはずがない。
黒田先生のお話しを前向きに受け止めて、進むしかない。
自分で自分を励ました。
でも、電話を切った後に久々に泣いた。
自分の均衡型相互転座が憎い。