感情的になる魔法のクラブ
人は感情に歯止めがかからなくなってくると、
このように、死を顧みないという特徴があるよ
うです！
さて、自己参禅（セルフコントロール）は、
継続できていますか？
禅の世界では、
動中の工夫の他に、静中の工夫といって、
「公案」をプレゼントすることが良くあります。
公案：禅の問答、または問題をいう。
禅宗で修行僧が参究する課題である。
すぐれた禅者の言葉、動作などを記録して、坐禅しよう
とする者に与え、悟りを得る対象とするもので、臨済宗
では1千7百則とも言われる。
つまり公案とは、偏った信念を未来志向で、
書き換えていくレッスンのことになります。
そこで、定期的に無料で自己啓発の機会を
提供することがあります。
自己啓発の異種格闘技みたいなものですかね...
ここでの自己啓発の意味は、「自己を人間
としてより高い段階へ上昇させようとする
行為」であり、具体的には、
「より高い能力」
「より大きい成功」
「より充実した生き方」
「より優れた人格」
などの獲得を目指すことにあります。
つまり、目標達成のためには、多少の痛み
を伴う障害を乗り越えていただくことにな
ります。
これが機会の提供の前提となります。
しかしながら、大半の人は、知識の習得に
エネルギーが向かっていて、自己啓発の考
え方のプロセスを学ぼうとはしません。
それは、知識偏重型の偏差値教育の成果
（全体主義）なのかも知れません。
肝心なことは、無料でだれも教えてくれな
いですからね(^^♪
ですから、ググればいいような一般化され
た知識もいいのですが、それを貯め込むの
ではなく、どんどんと無料で提供して欲し
と思っています。
つまり、知識の習得が目的ではありません！
【リスク管理の利害得失】
だから、しばらくたったころに大事に抱え
込んでいるその知識の習得に対して、あえ
て試練を課すことにしています。
参禅で言うところの門番の役割となります。
その門番というのは、扉の向こうにいて、
その真の姿を見せることがありません。
だから理屈で考えることなく、最後まで諦
めずに体得して欲しいと思っています。
与えられた公案についてジャッチをするの
ではなく、その体験の中から掴み取って貰
いたいのです。
※公案:一休さんのなぞなぞ
今回の公案は、
「感情に支配されるな」です。
ひとは、感情を使って望む結果を得ようと
します。
これはこれでいいのですが、
もしその感情が自己のやりたい放題で満ち
溢れ、自分の意志とは違う方向に流れてい
ったとしたならば...
どのような結果が予測できますかね...
もはや、餓鬼畜生道でいうところの感情の
支配下となります。
当然に、歯止めが掛からなくなるために、
ありったけの自尊心を守るワードを使って
他人事な意味不明な解釈が並びます。
もともとコミュニケーションの前提が他人
ごとになっていますから、信頼関係の土台
を作ることはまずありえません。
あるのは、不安と恐怖で思い通りにさせた
いという意識の状態です。
しかし、それはあなたの本質ではない。
なので、心理学の基礎から学んでもらって、
信頼関係の土台を築くことをコミュケーシ
ョンの前提にしています。
それが退屈と感じるのであれば、最初から
参禅しなければいいのです。
もちろん、人間社会ですから楽しく自由に
コミュニケーションすることは、多様性の
観点からしても大切だと思っています。
感情を最大化するという事は、感情むき出
しのデジタル社会にとっては必要な学びの
プロセスとなります。
ただし、人類史上初めて手にすることがで
きたツールとなれば、その取扱には慎重に
ならざるを得ません。
そこで、あまり感情的になる場合はゲート
をご用意させていただいております。
それは、全体主義を乗り越えるための山門
のような感じです。
この山門は一見すると入り口は狭くGoogle
のような門番が見えないために、徹底的に
自分の感情と向き合うことになります。
それが、面倒だという方は、
クラブハウスでも
〇〇サロンででも
お好きなところで、こころのスキマを楽しめ
ばいいんだと思います。
でもこちらは、感情的になる魔法のクラブ
ですから、ときには感情が波打つことも予定
されています。
感情的になってもいいんです。
人間だから...
でも、行ったっきり、元には戻れない！
これだけは、避けて頂きたいと思います。
もちろん帰ってくることは自由です。
いつでも待ってますよ！
ただし、信頼関係の前提を共有できないもの
は、そもそもベクトルが違うために、想定内
のリスクが生まれてくることがあります。
それは、”自己啓発中毒”が原因のトラブルです。
このトラブルは恐ろしい力で、調和を崩そう
とします。
もともと他人事が前提ですから、本人がそれ
に気づくことはほとんどありません。
そこで、あえて強制的に、
「感情的になるような魔法のことば」
をプレゼントすることがあります...
ここで、決して人の尊厳を踏みにじったりは
しません。
コーチングでいうチャレンジを課しているわ
けでもありません。
ひととしての生き方を確認させていただいて
おります。
ボランテイア精神です！
つまり、新たな体験を通して人として成長す
るつもりがあるのかどうかの意識の確認をさ
せていただいております。
やりかたはどうでもいいのです！
たいていの人は、自分の信念を疑おうとはし
ません。
したがって、感情の力を使ってその信念を強
化しようとしますが、すべてを破壊し尽くす
ようなことにもなりかねません。
客観的でかつ、未来志向でないからです。
だから、最高のプレゼントを贈らせていただ
くようにしています。
「それ、やるつもりがあるの？」
です。
人は肯定的な意図をもって最善の努力をして
います。
完璧を求めるわけではないのですが、
最善の努力を最後まで諦めない！
その最善の内容は、結果をみながら判断して
いけばいいのです。
フィードフォワードです。
しかし、その大事に抱えているものが、
他人のコピーである場合はかなり厄介です。
その信念を強化し始めるからですw
さてさて、
手段に囚われることなく、
前例に囚われるのではなく、
様々な可能性の山門に参禅して、さまざまな
アプローチを”公案”して参りましょう！
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今後とも、ご指導宜しくお願いいたします。
このように、