こぐまちゃんとしろくまちゃん

「絵本作家・わかやまけんの世界」

 

 

 

行ってきました!

 

 

用賀駅から歩きます

この道がまたすてきなんですよね

 

 

百人一首の歌が

たくさん足元に見られます

 

 

 

案内板もかわゆい

 

 

 

 

開催期間がほぼ夏休み

ゆっくり行くためには

夏休み前がいいよねと

やり繰りつけて行ってきました

 

展示場内は

いっさい撮影禁止

細々したところは

記憶の中に留めるしかありません

 

こぐまちゃんシリーズ以外は

クラシカルな作風なんですね

紙芝居など

見たことはあるけれど

めちゃくちゃ印象に残るものでもありません

 

こぐまちゃんシリーズが

ご自分の子どもの様子から

生まれたものだなんて

すてきですね。

 

そして

こぐま社との出会いが

これほどたくさんの

子どもの心に残る作品を生み出したんですね

すごいです。

 

 

うちの息子も

「しろくまちゃんのほっとけーき」

大々、大好きでした

完全に絵本が頭の中に入ってました

 

 

 

小児科の待合室でぐずりかけたとき

私が「ぽたあん」というと

急にニコニコして

「どろどろ」と返してくれます

「ぴちぴちぴち」

「ぷつぷつ」・・・

掛け合いながら

絵本がなくても絵本を読んでいました

頭の中で・・・

 

 

 

懐かしさと

奥深い作画工程をみて

ほのぼのいい気持ちになりました

 

 

 

美術館前には

いくつかの看板がありました

その前で

写真を撮っている親子がいて

ほっこりさせてもらいました

 

 

 

帰り道

前から気になっていた喫茶店に立ち寄りました

 

 

中に入ると・・・・

 

 

こんなに広いとは・・・

クラシカルな道具と

たくさんのお花

 

 

しばし異空間に滞在した気がしました。

友だちと

小さな声でたくさんお話しました

他にお客さんはほとんどいなかったんですけどね

なんか、大きな声でしゃべってはいけない雰囲気でした

 

 

そして

いい気持ちで

おうちに帰りました。