息子たちも自分に合った伴侶を見つけてくれた。
もう、何の心配もないというわけにはいかないかもしれないけど、
まあ、子育てはゴールと考えていいかな。
いろいろ悩んで泣いた日々も、思い出に変わった
そのひとつは先生
いい先生に当たったなあ
と思える先生に何人か当たった。
本当にこれはくじ引きみたいなもんだ。
一度、クラス替えをしたときに
先輩お母さんから
「あら~。担任はずれたね」と何人にも言われた。
これはいかんとクラス委員を引き受けて
先生とのかかわりを増やしたら
いい先生じゃない!
と思えた。
小学校3年生だったのだけど
その成長段階のコト考えて
個々への対応もいちおう筋が通っていた。
他人のウワサを鵜吞みにしてはいけないと肝に銘じた
まあ、人と人だから相性というものもあるかもしれない。
いい先生だと言われてても、
「あんたなあ~!」といいたくなる先生もいた
しかし、概ねありがとうと言える先生にお世話になれた。
なんとか無事通り過ぎた今、そう思えることは幸せだわ。
学校図書館司書として小学校の学校図書館に勤務してた時
先生方はすごいなあと思った。
イマドキなんだろうか、その学校独特だったのだろうか
わからないけれど。
職員会議で子どもたちの情報共有が行われているようで
気をつけたい児童については
どの先生も学年超えても対応してくれた
わたしは立場上教育的指導はできないので
ひとりで図書館に乗り込んでこられたときは
やんわり対応しながら先生の登場を待っていたが
いつもちゃんと対応してもらえた。
今は先生もワンチームで取り組んでくれるんだなあ
それでも先生によって
クラス運営に差がみられるのは確かだ
本の読み聞かせで、同じ本読んでも
クラスによって反応は全然違った
先生が「おもしろいなあ」という感じで
本を一緒に楽しんでくれるクラスは
まとまって注目してよ~く聞いてくれた。
それがすべてではないけれど
楽しそうなクラスを見ることはうれしかった。
先生。
見る方向が違うと印象も変わるけど
今の時代、本当に大事で大変なお仕事だと思います。