近隣の小学校からおはなし会の依頼があります

仲間と分担して

希望される学年に行きます。

 

4年生で取り組んだものを並べてみました

 

むかし、息子の担任の先生がおっしゃいました

「小学校4年生って、子どもが子どもとして過ごせる最後の時間なんですよ」と。

 

子どもの定義はいろいろあるけど、

10歳過ぎるとだんだん大人への準備が始まるってことかな

小学校でも上級生として求められることも多くなってきますしね。

 

おはなし会に出向いても感じます。

何を紹介しても素直に反応してくれる最後の年かな。と。

 

お話 かえるの王さま
  チム・ラビットとはさみ
  ルンペルシュティルツヘン
  三まいの鳥の羽
  小石投げの名人タオカム
   
  おおかみの眉毛
  瓜こひめこ
  うりひめ
  いっすんぼうし
  たにし長者
  食わず女房
  かちかち山
  鳥のみじい
  犬ッコと猫とうろこ玉
   
絵本 かもさんおとおり
  かさどろぼう
  どろぼうがっこう
  きつねのホイティ
  ダチョウのくびはなぜながい
  メアリースミス
   
  じんべえざめ
  むしを たべる くさ
  視覚ミステリー
  さんざんまたせてごめんなさい

 

 

ストーリーテリングで紹介するお話も

3年生の時より少し長めだったり難しかったりします。

3年生で紹介しきれなかった

絶対聞いてほしいお話を持ってくることもあります

 

 

「いっすんぼうし」

小さいころにアニメっぽい絵本などで

見たことある子どもも多いでしょうが

語りとして聞くと、楽しいおはなしです。

 

 

「かもさんおとおり」

ロバート・マックロスキー文・絵 わたなべしげお訳

福音館書店

3年生でもよく読むこの絵本、短いお話ではないけど

子どもたちは本当によく聞いてくれます

 

特にカルガモの赤ちゃんのニュースが流れたりすると

興味津々です。

 

 

 

ボストンのパブリック公園に行くと

 

 

 

 

池のほとりにモニュメントがあります

 

 

 

 

昼間に行くと子どもたちで大にぎわいです。

みんな頼しそう~

 

 

 

公園の中の池には

絵本に出てくるのと同じ遊覧船が浮かんでました。

 

この絵本の初版は1940年ごろですから

すごいですね。

 

このモニュメントの横には

マックロスキーを

 

“ボストンを世界中に有名にしてくれた作家”

 

と紹介していました。

 

 

ちょっと脱線してしまいました。

 

好きな絵本の舞台になってる場所がある!

と、

行ってみたい~! って気になりますよね~