C&PIEのブログに来てくださりありがとうございます。
今日は先月『世界ウーマン』のコラムで書かせていただいた内容を
皆さんにもシェアしますね。
2020年度はCovid-19の影響で、私の住むミシガン州の公立学校では、
Kinderからオンラインでの授業を選択できるようになっています。
ミシガン州では未だCovid-19の感染者数が減らない状況です。
お隣の州シカゴがあるイリノイ州でも、今年度は公立学校の
オンライン化を選択した家庭も少なくありません。
先日、たまたまシカゴに住むKinderのママとお話をする機会がありました。
彼女のお子さんは午前9時から午後3時までオンラインでKinderのプログラムを受けているそうです。
6時間のプログラムですが、家庭によっては午前だけの参加だったり、
家庭の状況と子どもの状況によって選択肢があるそうです。
17人のクラスに教師が4名入ってオンライン上でグループに分けて、
小さなグループでの活動をしたり、自習の時間もあり子どもたちが
飽きないようにプログラムされている様子。
対面のクラスの場合、Kinderは1人の教師が最高12人まで受け持つことができますが、
オンラインだからアシスタントをつけているのでしょう。
彼女がお子さんのオンラインKinderクラスの様子をこの1ヶ月見てきて印象深かったのが、
教師たちがオンラインを通しても子どもたちへの声がけが多く、
作業の時でも一人ひとりに丁寧に声がけをすることと。。。。。。。