仙台のダンシャリアン すずきあきこです。
今 ここ 私
家を建てる時、土地選びは車がなくても生活できるかが私にとって重要なポイントだった。
我が家は車は一台で夫が通勤で車を使うので私は子連れの車なしを覚悟して生活をスタートした。
だから歩いていける距離にホームセンターもスーパーもあるこの土地は理想的だと思った。
車なし生活をしようと思ったのも
私の母親も、夫の母親も以前は車の免許をもっておらず
車なしでも子育てしていたのだから
私もそうしようと思った。
今思うと、そこらへんも無意識に親の観念を引きずっていたような気がする
実際子連れの車なし生活はまぁまぁ大変でおんぶやベビーカーであちこちいった。
子供が2歳ぐらいの時が一番大変でアンパンマンの人形やお菓子を子供の顔の前にちらつかせながら歩いた事もある。
電動アシスト自転車で子供乗せて習い事にも通った。
車2台あって、家族でディズニーランド行ってきた、とかママ友が言っているの聞くと
なんでみんなそんなにお金あるんだ?
うちのだんなさん、そんなに給料悪いわけじゃないのに
なんで私こんなにしんどいんだ?
よくいじけてた。
今は夫が毎日家にいて私が毎日車で通勤するようになり
夫にもう一台車が必要だと言われている。
車がないと無理だと、言われると
は?どこが?
少なくとも一台はあって私が休みの時は車使えるし
あなたは体一つだし
バイクもインターネットだってある
交通機関も充実している
どうとでもなるよ?
自分が子連れで車なしで生活を何年もしたからなおさら思った。
けど
それが私の
要、適、快の押し付けで彼にとっての要、適、快ではないんだ
やはりそこは尊重すべきだろう、と思い直した。
内心
車も家(ローン)も、手放したらどんなに楽になるんだろう
とよく思う。
それは逃げからくる感情だとわかってはいるが・・・
国産小麦の、そうめんが200円で売っていて沢山買いたい気持ちにかられたけど
三袋でやめておいた。(充分多いか)