手術前は、手術後1か月もすれば、手術前の生活に戻ると説明されていたけど、

2020年10月末に手術を受け、手術後、体調がどんどん悪くなり、次から次に色んな症状が出始めました。

「気のせいだ。」「そうは見えない。」で片づけられましたけど。

今まで一度も、この病院からは「精神的なものだ」以外の言葉は聞いていません。

 

2か月後の12月30日には、物を噛むとなんとなく、右の奥歯がうずくけど、かかりつけの歯科医院は年末年始で休業中だったから、痛み止めを飲んで様子を見ました。

 

ここから長い歯科治療が始まります。

 

痛み止めで、年末年始を乗り切れるかと思っていたら、31日の16時過ぎから食べていなくてもうずきはじめ、上下の歯が当たるだけでも激痛で、年末年始に診療している歯科医院を探すことに。

「今日は終わりなので、明日の朝一で診察します。痛み止めを飲んでしのいでください」と言われ、2021年1月1日、休日診療所の診療開始時間に歯科受診。

 

歯に圧がかかり、歯根に炎症が起きていると言われ、痛みのある歯を削ってもらいました。

食いしばりや歯ぎしり、噛みしめを止めるようにと説明されましたが、全身の痛みがあるため、身体から力を抜くことが難しくて。

 

右の奥歯の痛みが治まったら、次は、左の奥歯が痛み、左の奥歯の痛みが治まったら、再び、右の奥歯が痛み始める。

 

結局、歯根治療の専門医院を紹介され、2023年4月にあごの骨を削って治療する逆根管治療を受けました。

手術後は、腫れたり、青あざが出来ましたが、説明された通り、3~4週間で消退しました。

ちなみに、手術後は痛みが出るからと説明されましたが、身体の痛みの方が強く、歯の痛みは全く感じなかったです。

 

あごの骨を削った手術の痛みよりも、身体の痛みが勝るのか、どんだけ身体が痛いねんと驚きましたけど。

 

本日は、逆根管治療を受けた歯にセラミックを被せる予定でしたが、歯が移動していたため、型取りのやり直しでした。

 

この3年ちょっとの間に、前歯や犬歯が割れる、欠損する、奥歯が擦れる、歯が移動するなど、歯がガタガタ、歯並びも悪くなりました。

 

早く、身体の力が抜けるくらい、痛みがコントロールできたらいいなと思っています。

 

そして、この長い、歯科治療も終わりにしたいです。