最初に手術をした病院から数々の嫌がらせを受けながらも、やっと治療をしてくれる病院が見つかったのが今年の3月。

 

後遺症状の改善と腫瘍の摘出のため、手術が必要となったけど、手術に際し必要とされた最初に手術をした病院の手術記録は、6月の手術日までに貰えなかった。

 

今後の事も考慮し、証拠保全請求をすることにした。

 

色んな事情から、証拠保全請求は、自分でやってみることに。

 

証拠保全のやり方としては、

①証拠保全請求のひな型が裁判所にあるのでこれをもらいに行く。

※裁判所のホームページからダウンロードも可能だが、初心者は直接窓口へ行くことをお勧めします。

②法務局で登記簿謄本をもらう。

③ひな形を埋めコピーし正本・副本を作成する。

※ひな形は、鉛筆で記載したものをコピーし正本・副本とすると修正が楽です。

④ひな形の正本・副本と、登記簿謄本、印紙、身分証明書、印鑑をもって証拠保全請求の窓口へ行く。

※印紙は、裁判所内にある郵便局で証拠保全用というとセットされたものを販売してくれます。

⑤申請が受理されると窓口で受付票を渡されます。

以降は、この受付票に記載されている番号で担当部署とやり取りをします。

⑥裁判官と面談があり、証拠保全請求の可否が判断されます。←今日は面談でした。

 

こんなの全然有難くない情報で、証拠保全請求をしなくちゃいけないような状況に陥らないことが幸せな人生だと思いますが、もしもそんな状況に陥ったとしても、人生を諦めないでください。