こんにちは。

 

限られた自分時間を

飾らない自分と過ごす

 

Natural self Interior

ナチュラルセルフインテリア

 

インテリアコーディネーターの

加藤 かおりです。

 

 

 

次回、インテリアコーディネートモニター6月末か7月頭に募集予定です。

 

 

 

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家具選定のため、

目黒通りへ向かっている最中

(に書いたもの)です。

 

東京都 Kさんのための

家具選定に来ています。

 

先日、

Kさんご自宅にお伺いして

お打合せをさせていただきました。

 

(詳細は、

 お客様にご提案したあとにしたいので

 今は伏せさせていただきますが)

 

 

Kさんへのご提案は、

■ TVボード

■ リビングテーブル

はマストとなりそうなアイテム。

 

TVボードとリビングテーブルを

それぞれ

何百という候補の中から

絞ってきました。

 

Kさんにとって何がベストか。

 

今回のコーディネートの

変化を起こすことで

ストレスに感じる部分はどこか

 

逆に今にないご提案をして、

良い変化が生じるのはどこか

 

 

 

図面に起こしている段階はこんな感じです。

 

 

 

インテリアコーディネートには

数学の公式みたいなものが存在します。

 

『こうしたらいい』とか

『こうしなければいけない』とか

快適な空間をつくるための決まりです。

 

あるにこしたことはないのですが、

その知識が邪魔をしてくることがあります。

 

たとえば、

過去にも挙げたような

TVボードからソファの距離

確保すべき通路の幅など。

 

〝一般的な〟お決まりがあるのです。

 

 

 

もちろん快適なんですが、皆さん住空間もそれぞれ。

 

 

 

プランを進めるうちに、

お打合せで感じ取った

Kさんの感覚や価値観

コーディネートのこうすべきという知識

せめぎ合うような事態が出てきました。

 

(ビシッと一発でプランを提示する

 コーディネーターの方が

 かっこいいと思うのですが…。)

 

Kさんに連絡を入れさせてもらい、

感覚の再確認をさせていただきました。

 

私のやりたいコーディネートは

お客様が主役のお部屋づくり

 

お客様にとって快適であること。

+α知識や経験で快適度を増すこと。

 

優先順位や価値観も

一人ひとり違う、

私目線でなく、お客様目線になること。

 

かっこ悪くても、

そこが大事。

 

そうじゃなければ、

私がやる意味がなかった…。

立ち帰らせていただきました。

 

 未熟だ、と反省しながら

それでもやっぱり前に進むのみ。

 

 

 

次回インテリアコーディネートモニター6月末か7月頭に募集予定です。

 

 

 

目で見て

手で触れて

Kさんにとってより良いアイテムが

どれなのか見極める。

そんな1日です。

 

 

 

出典:Pinterest