SHINee World IN SEOUL 2015写真集 翻訳⑱-2

Stage 1 S.M.Entertainment. 공연 팀-2

SHINee WORLD IN SEOULのCDと写真集。
韓国版なのでインタビューなどはすべて韓国語です。
私は韓国語を勉強しているので、それなりに読めますが、自分の勉強もかねて訳しています。

S.M.ENTERTAINMENT 公演チーム

デビューから今まで変わらない面があったとしたらどんな点でしょうか？

練習する時の真摯なところとア人を気遣う心。
SHINeeの振り付けは高難度の振り付けが多いので練習が多く必要です。
「もう一回」という言葉に一度も不平を言う事はありません。
個人スケジュールのため団体練習に抜けるメンバーがいればその場まで埋めながら一生懸命練習します。
前日の団体練習に抜けたメンバーは翌朝一番に来てほかのメンバーの練習に支障がないように前もって練習します。
そして「涙」も欠かせないでしょうね。
多くのアーティスト達が初めてのコンサートには涙を流しますが以後の公演では泣かないようになりますがSHINeeは毎回コンサートごとに「ありがとうございます」と言いながら涙をみせます。
SHINeeの涙から舞台に対する感謝と真心が感じられます。

公演の練習をしながら最も記憶に残るエピソードがあったら紹介してください。

オニュとミンホの食事が最も記憶に残っています。
練習が大変なだけに食べたいことも多いだろうにカッコいい姿をみせたくて食欲を我慢しました。
練習の間中自ら用意したお弁当を食べて練習後運動しに行く2人の姿に拍手を送りたいと思います。
ジョンヒョンはラジオ番組と公演の練習を並行しましたが個人のパフォーマンス舞台で歌う歌を慰日で完成させて驚かせました。
テミンはソロステージのレーザーダンスのため毎日夜明けまで振付師をいじめて練習したことが記憶に残っています。
キーは振付をとてもよく覚えたと思います。
描くメンバーの振り付けダンサーの部分まで覚えるほどです。

SHINeeのメンバーを長く観てこられたと思います。

SHINeeのメンバーの長所を教えてください。

オニュは私が知っているアーティストの中で一番挨拶がきちんとできるアーティストです。スタッフにもちゃんと挨拶をするので人気があります。

ジョンヒョンは歌を歌う事を楽しむメンバーです。
いつも歌を聴きくちづさんでいます。
本当に音楽を愛していると思います。

ミンホは本当に何でも一生懸命する子です。
今回の公演を準備しながら演技活動と公演の練習を並行しましたが辛くてもいつも一生懸命練習に参加する姿が見ていて感心しました。

キーは「調味料のようなアーティスト」といいましょうか。
曲の中間中間にキーだけができるパフォーマンスとパートがあるのですがこの部分がSHINeeの舞台を豊かに完成させてくれます。
振付の習得能力と記憶力も最高です。

テミンは「舞台の上で最もカッコいい人」と言いたいです。
SHINeeのメンバーの中で年は一番下ですが舞台に上がると眼差しが変わって別人になる感じがします。

今回の公演を行って最も記憶に残る場面は何だったですか？

公演中ミンホが上着を脱ぐやいなや爆発的に大声を出すSHINeeの観客の皆さんを見ながら「舞台の効果で演出でみんな必要ないな」と思いました。

コンサートツアーを無事に終えたSHINeeのメンバーに一言お願いします。

SHINeeはスタッフのファンが最も多いアーティストです。
自ら頑張って共にするスタッフまで満足させます。
スタッフが「もっとカッコいい舞台を作ってやりたい」と考えさせるくらいです。
だからスタッフの間で「SHINeeのコンサートではファンの心で仕事をする」という冗談がしょっちゅう出ます。
毎回コンサートツアーを行うごとにSHINeeが成長する姿を見せるので我々公演チームもやはり満足だと伝えたいです。
いつも最高になることを応援し願っています。

つづく