SHINee World IN SEOUL 2015写真集 翻訳 ⑰-2 | (新)韓国語への挑戦

(新)韓国語への挑戦

ロングコートチワワのルー[2019.04.14生]との日常。
小田和正,SHINee、東方神起のファンです。

 
SHINee WORLD IN SEOULのCDと写真集。
韓国版なのでインタビューなどはすべて韓国語です。
私は韓国語を勉強しているので、それなりに読めますが、自分の勉強もかねて訳しています。
 

SHOW 심재원-2

編曲をした曲がかなり多かったですが編曲のストーリーを聞きたいです。

 

 

 
オープニング曲「SHINee In the House 」は「Replay」を引用したサウンドとボーカルが観客の皆さんに近付けたらといいなとユヨンジン理事がおっしゃいました。
そして「Note+Clue+Sherlock」は起承転結が強いパフォーマンスに続くように編曲しました。
模様だけ「Sherlock」という事でしょ。
「Stranger 」では最後のサウンドをわざと繰り返してSHINeeが観客と共に共感する部分が長くなるように編曲しました。
ここでジョンヒョンの「すごいアドリブ」ボーカルが出ます。
ジョンヒョンは高音のカタルシスを与えるメンバーです。
気持ちがいいです。
WOWさせる面があるのでそれを観客の皆さんに見せたかったです。
私があるステージでジョンヒョンが高音で長く叫ぶのを見たことがありました。
その日ストレスを受けたのかわかりませんがその姿を観客の皆さんに見せたかったしジョンヒョンがやり抜きました。
 

 

 

 
国内のコンサートのうち一番衣装をたくさん着替えた公演でした。
演出家さんの意図だったのでしょうか?
 
舞台衣装をしょっちゅう着替えるのを望むのはキーでした。
私はキーの意見を尊重します。
特にファッション面で私よりはるかに感覚的ですので。
私はこのファッションがこの舞台に合うかバランスがあっているかだけ判断します。
 
メンバーのソロ舞台のコンセプトが独特です。
ソロ舞台を別に作らずSHINeeの歌の中にソロ舞台を挿入した理由は何だったのですか?
 
 
はい。SHINeeのメンバーに「ソロの舞台をやはりSHINeeの中で自分の長所をよく見せるような舞台だったらいいと思う」と提案しました。
メンバーも快く受け入れてくれました。
SHINeeのコンサートと言えばSHINeeの中にいるミンホSHINeeの中にいるテミンをみせたいと思いました。
SHINeeとアイデンティティーが全く異なる個人が舞台を作るのは望ましいとは思いませんでした。
SHINeeのコンサートでSHINeeとは異なる形態の舞台を見せてくれると思ったからです。
 
オニュさんにタップダンスをしようと提案したのは演出家さんでしたか?
 

 

 

 
私とオニュ二人ともソロ舞台でタップダンスを考えていました。
オニュがタップダンスを習っていてタップダンスがとても好きだという事実を知っていましたので。
オニュは温和な見た目とは違って胸の中に野獣がいます。
みずから「やる」と言った言葉に責任を持つ子です。
ソロ舞台でタップダンスの舞台を決定した後からとても一生懸命練習しました。
スケジュールが忙しい渦中にもいつも団体練習の2時間前に来てタップダンスの練習をして団体練習の後もタップダンスの先生の所に行きました。
面白差を感じた時から欲が出たんですね。
私はオニュがかっこよくやり抜くと信じていました。
オニュが「太陽の末裔」に出たじゃないですか。
上手に演じました。
でも私はドラマを見る前からうまくやると思っていました。
前もって徹底的に準備をして集中力と没頭具合が高い子なので何を任せてもちゃんとやり抜きます。
 
オニュさんもタップダンスの舞台のあととても達成感を感じると言っていました。
演出家さんが彼の勝負欲を刺激したんでしょうか?
 
 
 
 
オニュは観客の期待に応えられないととても悔しがる性格です。
事実私はオニュが舞台の上で笑いながらタップダンスをするのを見たかったです。
笑顔がかわいいじゃないですか。
それが完ぺきな舞台を見せるより重要だと思います。
 
テミンさんのレーザーブレイクダンスはどこに重点を置かれましたか?
 

 

 

「Alarm Clock」という曲にテミンのソロステージをブレンドしました。
元々パフォーマンスが魅力的な子じゃないですか。
表情も良く感情表現も良くとても迫力あって時には繊細でもあります。
特に踊りを踊るときの体のラインがきれいです。
その幻想的な踊りのラインをみせたかったです。
だから衣装も軽い素材の衣装にお願いしました。
時間という霧の中でさまようテミンを踊りで表現しようとレーザーで時計の針を描写しました。
 
ジョンヒョンさんの8小節を歌わなくてはならない舞台はとても大変だったそうですが練習を見ながら申し訳なくなかったですか?
 
 
ジョンヒョンのボーカルが際立って見える舞台を作りたかったです。
ジョンヒョンがやり抜くと信じていました。
私がボーカルの舞台を提案したときジョンヒョンはとてもうきうきした表情でした。
「ヒョンこれすごく気に入った」とは言いませんでしたが表情とニュアンスでお互い感じるものでしょ。
夜明け5時にもメールが来ました。
「こんな形態はどうだろうか」と。
そんな情熱がとてもかわいいじゃないですか。
 
つづく