7月9日木曜に放送されたテレビ番組「主治医が見つかる診療所」を見た。

漫画家タレントの蛭子さんはすでに認知症で治療しているが、セカンド・オピニオンとして、別の診療所を受診する様子を放送していた。

蛭子さんの症状は父と重なるところもあり他人事には思えず、生々しいものだった。

父の物忘れ外来を予約してから1ヶ月。
来週やっと父も診察を受けられる。

診断結果を聞いたら
父はどう受け止めるのだろう。

テレビに映る蛭子さんは、現実を素直に受け入れ前向きに向き合っているように見えた。

でも、蛭子さんや蛭子さんの家族もすぐには受け入れられなかったかもしれない。
病院、施設、周りの人の理解があって今の状況を受け入れることができたのかもしれない。

時間はかかるかもしれないが、わたしたち家族もゆっくりでも前に進められたらいいなぁと思う。