CRYSTIA WAKASAGI
LTD AGS 誘惑335SS
’23-’24シーズン新製品として発売されたときからずっと気になってて、遅ればせながら入手しました。
同シリーズの330Sも気になったが・・・
【公式HPより】
「氷上での極寒時、居食いのワカサギはエサを食べる力が弱く、竿先に出るアタリは極わずか」そんな事から色々追求してでkiあがったのがクリスティアワカサギLTD AGS 誘惑 335SSである。 |
わずかなアタリも逃さない調子を目指した究極の先調子。アタリが出る部分の張りを残し、ワカサギがエサに触れた瞬間に小さなアタリが増幅して大きく出るように曲がりを追求した先調子だ。そして先端部のガイドを減らしてスムーズに竿が動くよう調整した。これにより今まで捕えきれなかった氷上での極小アタリも見逃さず、釣果に結びつけることができました。
また、この竿の特徴はAGSガイドが搭載している事です。AGSガイドの感度を最大限引き出せるよう、オモリの荷重が掛かりやすい位置にAGSガイドを取り付けていますが、取り付けている部分は竿を硬くして、手元に感じる感度は今まで以上に向上しております。
とのこと
【スペック】
標準自重 :約5g
適合オモリ:2.0~7.0g 全長 :335mm AGSガイド+サクサス ガイド |
バットセクションのAGSガイド
ティップセクションのサクサス超軽量ガイド
面取り加工されたアルミソケット
でね、この誘惑シリーズは超先調子設定でかなり特殊な曲がり方です。
バットから4番ガイドまでは棒みたいでほとんど曲がらない。
4番~3番ガイド間のブランクスによる「張り」でもってアタリを増幅させる設計。バットが強いから合わせはショートストロークで決まるだろう
そしてバットの硬さから、巻き上げ時にはワカサギの重さをダイレクトに感じることが出来るので楽しいかも
さてさて、、、恒例の ベンドカーブチェック
この穂先の使い方としては、水平 若しくは、あまり入れ込み角度を付けない 使い方がよろしいかと思ひます
なので、可変アダプターはワンノッチだけ下げた条件で撮影。
3g負荷(これしか曲がらんのか・・・)
5g負荷(これがバランス良さげ)
7g負荷
10g負荷(あえて過負荷状態)
ちなみにこれが 5g負荷 の水平状態
SSパワー表記 なんだけどかなり強い穂先であることが分かりました。
裏磐梯基準のSSパワーとは全く別物で、自分の感覚からすると S〜Mパワークラスに感じる。
積極的に掛けにいく穂先ってことだな
しかしこの強さで 極小ワカサギ のアタリが本当に出せるんかなぁ
使い手次第ってことなのか・・・
とにかく実釣が楽しみだ!
ってか、いつ行けるんだろうか・・・