TD-S105Hi
2台目のピニオンギヤの状態があまりよろしくなかったので3台目をポチッとな
商品画像ではボディ外観に傷や塗装剥げらしいものがあるけど、ここは安いから妥協するしかない・・・
と思っていたら実物は意外に良好
大きな塗装剥げに見えたところは周りのものが反射して、剥げてるように見えただけだった
パーミング側にあるこの傷が一番目立つ部分。
まずはスプール回転の確認。
ストック状態で指で弾いて回してみるとまずまず、異音等はない
バラして内部パーツの確認・・・
例に漏れずグリスが硬化。ドラグワッシャー周りはグリスが汚れて黒くなっていたものの湿り気はあった。
ギヤについてはドライ
でもって、最重要パーツのピニオンギヤ。
多少の削れはあるけど2台目よりは見た目が明らかに良い状態だったので良かったよ
ピニオンギヤとスプールシャフトの固定方法はアンバサダー2500Cと同じ方法だね。この穴が削れて大きくなるとガタが出てくるわけだ。
今どきのリールはシャフトピンで固定するのが一般的。シャフトピン方式の方が圧倒的に耐久性や強度は高い。
・自重 :283g (実測値)
自重は当然2台目と同じ、計測誤差はあるよ。
残りの作業は BB交換 。
1台につき、スプールシャフト受けのBBが3個、ギヤシャフト受けが1個必要。それなりに費用はかかりますな