'96 CALCUTTA 201XT Maintenance | Freshwater.com

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春~秋はBass & Trout、秋~春はWakasagiをメインターゲットにして楽しんでます(^_^)
そして自己満足的なタックルカスタマイズなども紹介。
他に登山やランニングの情報もUPしていきます♪

本格的にバス釣りを始めた頃に買った最初のベイトリールがこの '96 201XT です。

1996年ってことは24年前のリールってことになるね・・・、オールドの部類に入ってしまうかな。

 

 

でもって、何故左巻きを買ったのか?

理由は単純で、それまでのリール(スピニングリール)は左巻きしか使ってなかったこと、またロッドは利き腕で持った方が操作しやすいってことで201XTを選択した記憶があります。

今となってはバス釣りで使うベイトリールは全て右巻きにしてますが(笑)

 

余談はさておき、今回はベアリングの脱脂&オイルUPを実施してみました。一応、昨年はギヤ類のグリスアップだけ実施済みであります。

メンテ前の状態としては、スプールの回転が悪いアセアセ

クラッチを切ってスプールを指で弾いてみると、スプール回転がスムーズに止まらない。

止まりそうな回転数まで落ちたときにブレーキが掛かったように止まってしまう。明らかにボールベアリングが原因と思われます。

 

各BBをパーツクリーナーで脱脂します。

スプールに付いているBBは細いシャフトで固定されているため、スプールベアリングリムーバー(ヘッジホッグスタジオの製品)がないと外せないからスプールシャフトに付いたままパーツクリーナーを吹いて脱脂しました。

 

 

 

遠心ブレーキ側に付いていたBBは錆て固着し、どうしても外せなかったのでそのままの状態でパーツクリーナーを吹き掛け、BBを綿棒で回して脱脂。

キャスコン側のBBは外すことができたのでドブ漬けです。

 

乾燥後にアルケミーオイル赤を注油。

本当は新しいBBをブチ込みたいところでしたが・・・

 

 

 

 

 

 

ということで、スプール回転は使えるレヴェルぐらいまでスムーズになったグッ

4gのダミールアーで試投しましたが、さすがに軽すぎて飛距離は出ませんでした。純正スプールなのでこんな軽いウェイトがブッ飛ぶことはないですよね汗

しかしながら、3/8oz程度のルアーであれば十分使えそうな塩梅に仕上がったと思います。

 

錆び付いて外せなかったブレーキ側のBBはきっと死んでるなドクロ  またそのうち回らなくなるはず・・・

 

雨の影響で釣りにも行けなかったからメンテして暇潰してましたよプンプンプンプンプンプン