ABU Ambassador 2500C | Freshwater.com

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春~秋はBass & Trout、秋~春はWakasagiをメインターゲットにして楽しんでます(^_^)
そして自己満足的なタックルカスタマイズなども紹介。
他に登山やランニングの情報もUPしていきます♪

2601C IAR のチューンも完了したから、次は ニーゴーシー です!

 

2500C非IARモデル、フットナンバー990002

 

【非IARモデルについて】

ラチェット式の逆回転防止機構なので、ハンドルが少しだけ逆回転します。

やはりニーゴーシーはラチェット式でしょう、男は黙ってラチェット式(笑)

と言いながらも、IAR(ワンウェイBB)に慣れているため「ラチェット式ってどうなの?」と・・・、インプレは後ほど。

 

【フットナンバー990002について】

自分は'99年製だと思って購入したのですが、ネットで色々調べてみるとどうやら'89年製っぽい。

フットナンバーは年代によって表記方法が違うんですよあせる

頭の数字が99なのに何故'89年製なんだ、分かりにくいぞハッ

ってことで、まだ正確な情報ではありませんが、とりあえず'89年製ということにしておきます。

30年前のリールってことになるね。

 

自分の場合、ベイトリールは右ハンドルの方が巻きやすいんだよな。(慣れてしまっているから)

特に流れの速い場所でのアップストリームは、早巻き必須なので右ハンドルに分があります。

逆に2601Cの利点は利き腕で繊細なロッドワークができること。

 

ニーゴーシーはプッシュ式のクラッチボタンでクラシカルです。右親指でスプールを押さえ、左親指でクラッチを切るというキャスト前の操作に趣きを感じますウインク

 

 

では、外観から見ていき鱒。

 

 

 

 

 

 

サイドカップは傷も無くコンディションは最高。フレームもガタツキなどなく問題無し。

ハンドルを回してみるとオイル切れのためか抵抗を感じました。

ハンドル軸にBBが入っていないモデル(樹脂製のカラーのみ)なので、いくらオイルアップしてもIARのようにハンドルがクルクル回るようなことはないかな。

 

 

内部の状態は、劣化したグリスが軽く固着している部分があるぐらいで錆などは無し。

良い状態でしたグッ

 

 

 

 

 

 

 

この状態から各部を綺麗に脱脂してグリス&オイルアップ後、動作を確認したいと思います。