Megabassスピニングロッドの伝説(?)と言われるロッド、F3-610XS・Hi10X
のST化第2弾となります。
ってなわけで、すでに他書庫にてすでに試投の記事をUPしておりますが、純粋なバスロッドなのでこちらにも上げます。
ST化再生計画①では、スレッド巻きまで終わっていたので手持ちの2液エポキシで固めてみました。
一度塗ってみたら蛍光ピンクのスレッドの色が暗くなってしまったので、自作ワカサギ穂先に愛用している蛍光塗料を塗って、その上から2回目のエポキシコーティング・・・しかし上手く硬化せず
他書庫でも書きましたが、原因はエポキシ自体が古かったか、または調合する総量が少なかったためと思われる。
カチカチに硬化しなかったので強度的問題は解決できていませんが、自分が思っていたようなファーストテーパーになったのでまずは一安心。
悪くないベンドカーブ
ティップ付近の拡大画像なのでファーストテーパー加減が判断できませんが、全体的に眺めると本当にファーストテーパーですよ
さらに負荷を掛けて曲げていくと、STとブランクスの繋ぎ目の違和感はほとんど無く、まずまずの出来かな。
ティップ折れ程度ならばST化して再生可能ですね。
とは言っても、ガイド付けとか結構気を遣うところもあるから以外に面倒ではあります・・・
STのロッドはキャスティング向きではないですね。
チューブラーのようにブランクスの反発力が強くないので飛距離では劣ります。
大遠投大会に出るわけでもないので、ある程度飛ばせて、アキュラシーが保てれば良いわけです。
早くこのロッドでデカバスを掛けてみたい