カタツムリ Update | Freshwater.com

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春~秋はBass & Trout、秋~春はWakasagiをメインターゲットにして楽しんでます(^_^)
そして自己満足的なタックルカスタマイズなども紹介。
他に登山やランニングの情報もUPしていきます♪

2011年から4シーズン使い、ボロボロになっていた滑走面張り替えと本体重量の軽量化に着手しました。

 
まず、重さの原因である底板をジグソーで肉抜き加工。
 
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新たな底板は5mm厚の軽量な合板、これを型抜きしてビス留め。
 
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滑走面はお決まりのロープライスな段プラで先端は従来通りの跳ね上げ加工・・・。
 
しかーーーし、仕上げを急いだ結果は失敗
 
 
肝心な跳ね上げ部分が少しだけいびつな形状になってしもたあせる
問題なく使えますが、暇な時に成形し直しだな。
一応これで現状通りの状態になりました・・・雪接面が段プラなので、またすぐにボロボロになるでしょう。
 
底部に子供用ソリを加工してセットする構想や樹脂製の薄い板を貼ってダンプレートを保護する構想もありましたが今回は見送りました。
 
ソリを底部にセットする目的は段プラ保護のため。しかし、段プラだけのように雪に接する面積が大きいと(段差のない1枚板)新雪が積もった時は浮力が増してとても軽く引けるので余分な突起物は無い方が良いわけ。
 
薄い樹脂製の板をセットする目的は、耐久性の向上。段プラだけの場合と同様に突起物が無いので浮力は確保できます。しかしながら樹脂板と雪との相性、いわゆる滑りはどうなのか!?
基本的にはシリコンスプレーを吹き付けてツルリンコ状態にしていくが、樹脂板にキズが入った場合そこに雪が着いて徐々に大きくなって抵抗となり滑りが悪化したりしないのか・・・いわゆるボンコ(会津弁)が付かないのか。これは樹脂の材質によると思われますが何が良いのかわからないので見送りました。
 
 
ついでに引き綱を結ぶ部分をステンレス製L型アングルにして強度UP。
 
イメージ 4
 
 
 
今まではステンレスヒートンに引き綱を結んでいました。
この状態で何回かスノーモービルで引っ張ってもらったことがあったんですけど、ヒートンが耐えられずに曲がってしまった・・・
これの対応です。
 
 
肉抜きした部分にバスマットをカットしてはめ込み完成としました。

肝心な軽量化の効果は-2kg程度であまり軽くならなかった

とりあえず暫くの間これでやってみます。