Cardinal 3X です。
33Xと迷いましたが、まずは希少で入手困難な3Xから・・・ポチポチポチっとな。
落札金額は・・・かなり高い買い物をしてしまった
X表記が追加されている通り、ハイスピードモデルとなっております。
ノーマルモデルは5.1:1、ハイスピードモデルは5.9:1。
ハンドル1回転で約80cmの巻取りですのでかなり高いギヤ比です
巻取り抵抗は重くなってしまいますが軽量ルアー(抵抗の少ないルアー)であれば何とか大丈夫でしょう。
後発の33Xは巻重りを改善するためにノーマルモデルより5mm長いハンドルに変更されていますけど3Xはノーマルと同長の45mm
何もセットせず、回しただけでも重さを感じます。最新のリールとは比較できない・・・というか、比較しちゃダメですよね。
渓流のアップストリームで使うにはベストかと思います。
各部のチェックをしてみましょう
まず、このカラーがとても素敵です
メタリックブラウンのローターとベージュのボディの組合わせが絶妙。
(33Xのダークブラウンボディも捨てがたいけど・・・)
問題の平行巻き具合はどうでしょう
スプールが一番後退する位置を33改と比較したら、1mm以上の差がありました。多分このままではプリン巻きになってしまうでしょう。
まず最初に純正ラインローラーは頂けないので3Eラインローラーに交換。
次にコネクティングリンク形状変更。
コネクティングリンク形状変更によりボディ内側のギリギリまでスプールシャフトを後退させたので、純正浅溝アルミスプールの場合はローター止めナットに干渉してシャコシャコと音がするようになってしまった。
コネクティングリンク形状変更によりボディ内側のギリギリまでスプールシャフトを後退させたので、純正浅溝アルミスプールの場合はローター止めナットに干渉してシャコシャコと音がするようになってしまった。
でも、純正プラスプール、Availスプール、リセントアルミスプールは干渉しないので大丈夫。
とりあえずこの仕様でテストします。
各可動部分にグリス&オイルUPしたので、これから使い込むうちにギヤ等はアタリが出て馴染んでくるはず
これで簡単にできるチューニングは終わり、3X改となりました。実際に使ってみて不具合があれば調整していきます。
早くアップストリームで使ってみたいが、ロッドが無い
現在物色中・・・(笑)