冬から変異な春で変わる
この時期。

もちろん身体はついていけるわけなく
苦しい日が続いてます。



立ち上がるや階段が必死で
寝たままから抜けられなく
体力がどんどん落ちてゆき
週に1度くらいしか
出掛けられない時もあります。


出掛けた日にゃー
そりゃー疲れまくって
くったくたになります。

そして必ず次の日は
耐えられない苦しみ痛さと戦います。

オキノームと温熱器で頑張るものの
根気詰めに詰めても
くるしさと痛みから抜けるには
気の遠い時間がかかる。



そんな苦しく耐えきれない時
母がなんとなく冷たいパイナップル
持ってきてくれました。

そんな気持ちじゃないし
それどころでは無い状態だけど
ひとつ食べたら
少し楽になりました。


そしたら
その少しの楽が
本当に嬉しくて嬉しくて
泣きました。



苦しくて痛い時は
とにかくこれが治まるように
そこに集中し続けてて
感情とかに意識なんてしている場合では無い。

感情を放置するしかない時間。


食べた瞬間
辛い感情にフォーカス出来て
心が落ち着いた!



このパイナップルなんて
割引シールが貼られてて
またシールに惹かれて買ってきたんでしょ?!
と責め立てたパイナップルだったんです。


なのに
苦しい最中に
冷たくて適度な酸っぱさが
イフコを助けてくれたんです。



こんな喜ばしい感覚。
本当に助かった。