職場も年度末になり
1年間の保育や仕事のあり方を振り返り
学年の先生たちと会議をした
主任は幼稚園を勤続20年くらいのベテラン
私は幼稚園や保育園を何園か経験してトータル25年くらい(今の幼稚園は5年目)
そして新卒から3年目の若手の先生
幼稚園の保育の内容や
子ども達が帰った後からの仕事内容など
いろいろな意見が出た
若手の先生ならではの視点での意見があり
主任の先生が
「ずっと同じ園にいるから、自分が当たり前に思ったいたことが、違うことにに気づかされるいい機会だ」と言っていた
他人の意見を聞くことで
自分の固定概念を考える事ができると
私はあまり周りの先生の様子を見ていないことに気づいた
と言うより
他人の言動をあまり気にしていない
自分の固定概念って何かあるかしら…
若手の先生は
「一緒に学年を組む先生たちでぜんぜん仕事の進み方が違う、今年はやりやすかった」と話していた
うちの幼稚園では子ども達が作る制作物の準備で
何を作るか
色を何色にするか
どの色を使うかなど
細かに決めるから時間がかかる
そんなの各先生の好きでいいじゃん
いっそのこと子ども達が好きな色選べばいいこと
なーんて思っている私
話しが長引きそうな時は
「それ、いいですね」と
他の先生のアイデアに便乗しちゃってます
夫も今回の長男の大学生受験や次男の低学力の様子を見て
「自分の固定概念を押し付けることを、少しずつ辞めていかなくちゃな」と言い出した
本人が頑張っても結果に結びつかないこともあるし
長男が時間にルーズなところや次男の学習においては
「それも個性」と受け止めるらしい
夫もやっと気づいたか
そうよ受け入れることから始まるのよ
まぁ次男に関しては
このままでは高校受験がかなり厳しい状況なので
春休みは中1の基礎固めしないとだけど
それすらも理解できるのか心配だわ![]()