次男のテスト結果の件で家族会議が開かれた
私は夫に対して自分の意見が伝えられない
いつからそうなったのかわからないが
理論派の夫に論破されるので
何も言わず何も考えられなくなったのだと思う
(私の意見はないものとして扱われるからだ)
なので夫との話し合いは苦痛でしかない
自分の中で考えが先々まであり
シナリオ通りになるように話をコントロールしているようにさえ思える
結論まで辿り着くまであーだこーだ言い
最後にはこう言うことが言いたかったと丸く納め
俺はいろいろ深く考えているんだと主張する
私は先々の事などこれっぽっちも考えておらず
目先だけの話しかできない
しかも理論より感情論なので
○○だと思うとしか話せず
だからどうしたらいいのかの結論まで辿りつがず
考えが浅すぎると言われてしまう
今回も次男に対して無責任だとも言われてしまった
物事は結果重視の夫に対して
物事は過程重視の私なので分かり合えるわけない
「社会は常に結果だから」が口癖の夫
私は幼児の成長過程を大切に
日々仕事をしていますからねぇ…
結果がすぐに出る仕事ではありませんから
今回も話が噛み合わなさすぎて
離婚した方がいいんじゃないかと言い出した
子育ての方向性が違うと…
そこで家族会議に欠かせないのが長男の意見
私の言いたいことの気持ちを汲みながら
状況を整理して夫に伝えることが出来る
プラス自分の学校生活の経験や友達の話を織り交ぜて
解決に向けて話してくれる
なんて頼もしい
いつもは長男にそっけない夫も
この時ばかりは長男の話を聞いてくれる
長男の助けもあり
家族会議の結果がまとまった
・時間管理をし毎日少しずつ勉強をすること
(スマホ時間と勉強の減り張り)
・長男がテスト前の対策を手伝う
・期末テストまで練習は参加(次男が行かせて欲しいとお願いした)期末テストで目標点達成
(目標点にいかなければ夏の合宿は夏期講習になるかも)
長男が
サッカーはサッカー勉強は勉強
目標点に届かないのは勉強不足なだけ
勉強が出来ないからとサッカーを辞めるのは違う
サッカーもがんばる勉強もがんばる!
勉強は本人がやろうとしないと頭には入らないからね
なんて言っていた
夫もしまいには
点数が悪いのがいけないとか何点取らなくちゃいけないとか始めから言ってない
自分が目標にしたことを達成しようとする努力をしたのか結果を踏まえて自分の行動を考えられるようになって欲しかった
とか言い出した
今の次男はサッカーも勉強もちょっと中途半端な感じだったから喝を入れたかったのかな
思春期あるあるなのかもしれませんね
(私のこんな考えが甘いらしい)
長男も次男のサッカーを陰ながら応援してくれているので
次男のこれからの頑張りをサポートしていかなくちゃな
(私もサッカーの月謝稼ぎに副業しないと)
がんばれよ次男!