それにしたって最近は
わりともやもやと考えていたのですよ。
自分のなかにある
個人的趣向の
良し悪しの「ものさし」やら好みの「さじ加減」やら
そういったいわゆる「こだわり」のいくつか。
なんかもっともっともっと
(趣向に関して)
「どーでもいい(どっちでもいい)」ことが多くあったほうが
こう、
よっぽど幸せに(あるいはラクに)なれるんじゃねぇの?
などと思ったりするわけです。
「こだわり」なんて邪魔なんじゃねえの?とか思うの。
(でもひとりでいる間はなかなか捨てられないかなあ)
いいえ。
わたしゃあ
めんどくさい人ですよ!
むしろ断然「さじ加減」にうるさかったりしますよ、その、自分(ひとり)で聴くための音楽についてはとくに。
そんなん言いつつもCDラジカセで聴いてたりするんですから、ええ、オーディオにはくそ無頓着で居ます。なぜならキリがないからです。
〈引用〉
『何かに夢中になるっていうことは、世界を手に負えるサイズにまで限定することなんだ』
まあまあ。
そんな、自分の抱える「さじ加減」たちのなかに、なぜそれを欲しているのか由来がよくわからない(忘れてしまう)ものも多くあるのでした。
たとえば
わたしは
音楽の
音源が好きです。
(『レコード芸術』、『カセットテープ芸術』とでも言いましょうかねぇ )
ええ。
音楽聴くの好きです。
しかししかし
そのわりに、
多くの人が言うように
「ライブが最高だ!」
という思い、
これがわたしは
あまり強くありません。
や、
ライブは見たいです。
いや実際
今でも
月に数回ライブに行くし、
その演奏に
「すげえいい!」
と思うことも多くあるですよ?
いやー
それでもなお、
ライブ体験は、とても「もろい」ものだったりします。(1人で行くのであればなおさらそうです)わたしにとってはそうなんですなあ。
それはわたしがごくごく個人的に気分が変わりやすいせいなのかもしれないのですけどもね?
まず
ライブ会場まで電車やら何やらで移動します。それから荷物や上着が多ければロッカーどうするか考えたり1人ならライブ中の場所を確保したいところ(ライブ中にもみくちゃにされ続けたくないの)なわけで入場しても開演までは1時間くらいあったりして途中トイレに行きたくなるのもめんどくさいのでドリンクもあんまり飲まないなどなど、そんなかんじなわけです。
ちゃんと楽しめるかどうか緊張してる感があります。
(やれやれ)
いやあ、見たいんです。ライブ。はい。もうね、自動的にね、ライブ体験をね
「台無しにしたくない」
「がっかりしたくない」
というモード
が
作動するんです。
(やー、めんどくさいよねぇ…)
ライブ帰り道も気になります。電車がいやなかんじで混み過ぎて不快になり過ぎたりしちゃうと、
その不快っぷりでライブのキラキラの「感覚」というか「ムード」が消えちゃって
家に持ち帰れないんじゃないか?
みたいな心配がいつもあるんですねぇ。
大袈裟に言えば
ライブのとき、音楽は神聖なかんじで真ん中にあるんだけど
毒の沼にぐるりと囲まれてるみたいなイメージかしら?
(やれやれ)
汚さずに神聖さを持ち帰るのが困難なかんじ?
がっかりしたくないんだけども
すっごく
がっかりしやすいんです。
やー。
繊細なのか。
やー。
やだなあ。
でもこれが
自分なんだよなあ。
という認識は
あったのです。