さてさて。
土曜日、友人が部屋に来ました。もろもろの近況などを聞くのです。はい。
(最近は自分以外の人がいろんなことをどう感じたり考えているのかを聞くのがおもしろいのですようやく。)
あるていどヘビーな話題が落ち着いた頃に、気楽なかんじで、
最近よく演劇の舞台を観るという友人に
「どうして猫山田は演劇、観に行かないのー?なにか理由とかあるのー?」
と訊かれたのでした。
わたしは考えてみた。
うーむ。
まずはとっさに、
前提として「ライブ」より「音源」が好きだったりすることや、「本」や「映像」が落ち着くんだよねー、なんていう話をしたあとで、続けざまに
浮かんできた
すこし妙な考え
を
口にしたのでした。
えーとね、
もしも、今よりもっともっとたくさん、舞台の映像を
テレビやらDVDやらで気軽に見られる状況があればね、
きっと、
こう、
じわじわとね、
『これはすごいなあ』
とか
『ぜひ生で観たいなあ!』
っていう
気持ちの土台つうの?
親密さっていうかさ?
そういうのを高めてからならさ
もっと
行くかもしれないなあ…
と。
わたしは言った。
で、
自分で言ってすぐ
妙な隙間のようなものを感じた。
(そこにあった隙間が、わたしの闇のようなものを図らずもずるずるとひっぱり出させることになった)
これはなかなか
奇妙な言い様ではないのか?
この人(猫山田)は
なに?
親密さを高めたりしないと
行けないのかい?
そんなまどろっこしい
(あるいはフットワークの重い)ことを言っているのか…。
と、
そう
なんだか
不憫に思ったほどであるのでした。