夕方からの
仕事に出掛けるまえ
ふちがみとふなと
の
音楽を部屋に流す。
とても
いいな。
ゆるめたねじが
それでも締まろうとするのを
ゆるめてしまうような。
さて。
くらし。
まいにち。
べつに
ドラマに溢れてたりはしないです。
たぶん。
でも
じゅうぶん冒険。
あるいは
ありふれた無謀。
すべては
壊れる
そんな
感覚が
さらに身に
沁みてしまったのは
ほんの
ここ数年。
入れ替わり
いろんなものを
可愛らしい
と
素敵じゃないか
と
思っては
くらくらするように
なってもいるのだったよ。
大袈裟にふるまうのでも
ごてごての
ハデハデに
飾るのでもなく
しらふで
これで
最後になることも
あると
やけに響きながら
丁寧に
ハーモニーを磨く。
(まあ、仕事なんかは
抜けるとこは抜いてわりと気楽にやってるんですけどね)
うーん
いま
重ねてるものたちが
ずいぶんと
いとおしいのだけれど
もはや
それを恐れまい。
ああ、
安心してほしい。
(何回も言って悪いのだけれどもね)
僕らは
全員死刑だもの。
それでいて
きみは
ゆるされているよ。
(いいかい?
こんなのは
気まぐれに
言っている
だけのこと。
信じたりなんて
しなくていい)
きみはゆるされているよ。