とつぜん
部屋のなかで
花が咲いて
ほんとうにびっくりした。
それは
ともかく
僕は
遠くで暮らす
かわいい女の子のために
(別の、架空の)
女の子の名前と
女の子みたいな言葉づかいで
彼女にメールを
書いたりする
日々が
くるかもしれない。
じぶんでも
よくわからない。
たとえば
彼女が
部屋から帰って
その甘い麻痺は
一時間足らずで
ほどけて、
みじかいねむりの
あと、
女の子の名前で
メールを
書いてみてすぐ、
みるみるうちに
彼女の泣き方を
真似してるみたいに
声が出て
くるしそうな
涙がたくさんでてきたので
わたしは
わたしに
とっても
おどろいたの。
ほんとうに。