図書館に
本を受け取りにゆきました。
暑すぎるのと
気分のトーンのせいだと思うのだけれど、
借りている萩尾望都さんの
(SFだと思われる)
『銀の三角』と
『スター・レッド』
を
読み始められないまま。
これは後日改めて借りなおしたほうが良さそうだ。
そっちにむかう集中力が足りないのね、きっと。
そのわりに
養老さんやら
河合隼雄さんの
まわりの本なら
読みたい気配がある。
とか言いながら、
ギターを
今度は
音源を聴きながら
重ねるように
弾いてみようかしら?
などとも
考えており
けっきょく
暑さと
仕事のけだるさ
で
なにもしない可能性ばかりが
高まる今日このごろですわね。
それでさっき
図書館の
カウンターで
わたしが
本をうけとりしな、
すぐとなりの
カウンターでは
60歳くらいに見えるおばちゃんが
川上未映子の
『ヘヴン』を
(いままさに)
借りたところ。
うわー
すごい
感想ききたい。
(おばちゃんはこれから読むんだからそれはむり)
読む(読もうと思った)きっかけが知りたい!
『乳と卵』は
読んだのかしら?
いやあれは
わたしおもしろかったんですよ
なんて言ってさ。
(言ってないけど)
川上さん、同い年なんですよぉ、
なんて言ってね。
(言ってないけど)
そうそう。
2、3年前までは
村上春樹しか読んでないくらいだったんですけど、
なんか
読んでみたらば
柴崎友香さんとか
西加奈子さんとかさ、
長嶋有ちゃん(このひとは名前、めっちゃかわいいけど、実際はひげのおっさん。でも本はかわいげがあります)とかが、
なんか
ひどく鮮やかな
なのに身に覚えのあるような
色合いの
なんか
そういう
本を書いていて、
(わたしにはそう感じられて)
なんか
ちょっと
くらくらしながら
なかなかに
読みあさったものでしたのよ。
いや、
ひとくくりにしたら
いかんのだろうけどもね、
なんか
視点とかね
つまりものの見方で
面白さをこう
キャッチするようなね、
視点を持つことにもさ
なんか愛(に属するもの)が
あるんだねぇ!みたいなことを
知らされた気もします。
(記憶はおしもどされていますけど)
ぜんぜん話ちがう風ですけど
『カラマーゾフの兄弟』を
まさかわたしが
読むとは
思いませんでした。
新訳おもしろかったです。
多声性(ポリフォニー)の 上に立つ物語っていうのが、
ここちよかったですねぇ。
なんて言ってるうちに
今日もみじかい休日を
ひとりで過ごしてしまおうというところ。
きっと
2、3年前のわたしと今のわたしは
もちろんつながっているけれども
おなじに見えてもぜんぜん違っている。
それでかまわないんですよ、ほんとにさ。
記憶すらちょっとずつ変わったりしてね?
ほれ
子供のころに
遊んだ川の
あのとき足に触れた水は、
もう全部どっかに流れていってて。
おなじ川が今もあるとしても
中身である水は
全部違う水なのだろうよね?
それでかまわないでしょう?
(記憶がそんなに
偉いかしら?)
いやいや
大事だけどね
記憶。
ああ、
なんか
猫と遊びたいわ。
あんまり暑くない日に
砂土まみれでなあ。
あれ?
なんの話だっけ?
や、
ひとりがいいね
なんて
思ってませんよ今は。
たぶんわたしのこころは
ときには(あるいはいつだって)
なにかが突き刺さってくることを待っているし
そしてわたしの血は
ときには(あるいはいつだって)
傷から噴き出す瞬間を待っているんですよ。
あの日のあの娘を笑わせるためにだ。
え?
なに?
おなかすいたの?
あそ、
ほんと。
じゃあ
なにか食べよう。
(食べてから
『ブルースブラザース』、
見よう)