宇多田ヒカルが音楽フェスに初出演!ポスターでまさかの“失敗”!? 2022/04/17
シンガー・ソングライターの宇多田ヒカル(39)が現地時間16日、アメリカ・カリフォルニア州インディオで開催された世界最大級の音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」に出演した。宇多田が音楽フェスティバルに出演するのは初めてとなる。
この日はメインステージの88rising「Head in the Clouds Forever」でパフォーマンス。88rising はアジア系カルチャーを広める目的で設立されたメディアカンパニーで、音楽レーベルとしても知られる。宇多田はゲームソフト「KINGDOM HEARTS」のテーマソングである「Simple And Clean」や、初めて全米ビルボードHOT100入りを果たした「Face My Fears (English Version)」、デビュー曲「Automatic」などを熱唱。ステージ後半では、今回のために88risingとコラボした新曲「T」もサプライズで披露し、会場を沸かせた。
88risingのFounder/CEOであるショーン・ミヤシロ氏は「宇多田ヒカルさんはレジェンドであり、私にとっての日本のヒーローでもあります。彼女を招くことが出来、まさに夢が実現しました。そして、宇多田ヒカルさんにとって初となる音楽フェスへの出場をかなえることが出来たことを光栄に思っています」とコメントを寄せている。
宇多田は同日、自身のツイッターで「88risingのショーンに誘われてちょっとコーチェラ出ることになりました」と報告。告知用の写真には、出演者のサイン付き顔写真が使用されているが、「『サインじゃなくて読みやすいように』ってお願いされたから、ただ普通に名前書いたら、他の人みんなカッコいいサインでワロタ」と裏話も明かしている。
