鍋島、復活レースでV「どのレベルまで戻ってこられたか確認が取れた」/陸上 | 感謝(ALOHA)

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鍋島、復活レースでV「どのレベルまで戻ってこられたか確認が取れた」/陸上

 

 

 

 

陸上の全日本実業団対抗選手権第1日は18日、埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、女子1万メートル(タイムレース)は鍋島莉奈(日本郵政グループ)が32分3秒40で優勝した。

 

 

女子1万メートルは26歳の鍋島が昨年の日本選手権覇者の意地を見せた。前田、松田(ダイハツ)と先頭争いを繰り広げ、最後の1周を告げる鐘を合図に一気にスピードを上げて2人を振り切った。ラストスパートの切れでライバルを上回り「自分がどのレベルまで戻ってこられたのか、確認がしっかり取れたレースだった」とうなずいた。

 

 

昨秋の世界選手権は右脛骨の疲労骨折で欠場。その後も相次いで脚を痛め、本格的に走れるようになったのは7月からという。12月の日本選手権では1万メートルで五輪代表の座を狙う意向で「改善点を見直しつつ、またやっていきたい」と話した。

 

 

https://www.sanspo.com/sports/news/20200918/ath20091820430008-n1.html