過ごしやすい気温の祝日
『勤労感謝の日』の
東京
風も穏やかでした。
みなさん、
どんな祝日の一日でしたか?
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今日は関東大学ラグビー 対抗戦
早稲田大学と慶應義塾大学の対戦が
100回目となる節目の試合が
東京、
国立競技場で開催されました❗
なんと入場者数
2万7602人でした。
大学生の試合で2万人超えです。
ちなみに、
東京六大学野球 秋のリーグ戦
早稲田大学と慶應義塾大学の
2回戦(日曜日)でも、
2万8000人でしたから、
大学ラグビーと大学野球の集客力は高いですね
と、素直に喜べるのでしょうか?
確かに、
野球はプロ野球では阪神タイガースが日本一になって盛り上がり、
世界では、大谷選手がメジャーリーグで大活躍❗❗
ラグビーもワールドカップがあり、
🌸サクラのジャージの日本代表の活躍がありましたね。
最近!
しばしば
考えるのです
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日本における人口減少、
子供の少なさ
みなさんはいかがですか?
今の職場でも
スタッフを募集しても
なかなか応募されてきません。
コロナが5類に移行されて、
今なお、
社会全体?
医療、介護業界は『人手不足』のまま?です。
だとしたら、
現場でできることの一つは
『今いる人を大事にすること』
それは単に
かわいがる、優しくする、というより
その人の持っている『チカラ』
その人らしさを発揮してもらう、
ってことかな?と思うのです。
そんな今、出会った本がこれ↓
『「能力」の生きづらさをほぐす』
勅使川原真衣さんの著書
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この本を読んでいて、
ここ数年、考えていたことの
ヒントが見えた気がしました。
それは、
人の能力を判断するときに、
その人が置かれている環境にも
着目する大切さを
知ることができたからです。
たとえば、スポーツで言えば
日本のプロ野球選手が
アメリカに渡って期待ほどには活躍できず、
日本に戻るようなケースです。
本人の実力はそのままなのに、
環境の違いが本人の能力を抑制してしまったのです。
これって、
身近な職場でもありませんか?
環境がその人の能力に
蓋をしてしまうこと。
みなさんの周りには、
思い当たること、ないですか?
だから、考えたいものです。
身近に活躍かできていない!という人がいたら、
その人の能力をあれこれ言う前に、
その人の環境を
よ〜く見てあげて❗
環境がその人の能力に蓋をしているかもしれないから。
国立競技場に早めに到着して、
応援部の
エールの交換で聴いた
慶應義塾大学の
『塾歌』♫に感動しながら、
両校の個々の選手より、
チームとしての環境について
思いを馳せる時間