リンパ浮腫の治療についてです。

 

リンパ浮腫の治療方法について『むくみ(浮腫)』とは違いますよーーーーーって、お話ししましたけど、一部重なるところもありますので、宜しくお願いしますm(__)m

 

ちょっと復習ですが、どんな問題により『リンパ浮腫』が発生するのか?

 

そうです!リンパ管、リンパ節に問題が起きている為にリンパ液が目的の場所に流れなくなり、むくみが出てしまうのですね。(詳細は「むくみの種類について」を読んで下さいね(´-ω-`))

 

まず、治療の種類ですが

 

・リンパドレナージュ

・弾性着衣・弾性包帯

・LVA(リンパ管静脈吻合術)

 

とまぁ、こんな感じですね。見た目上『むくみ(浮腫)』の治療方法とほぼ変わりありませんね。

 

されど

やり方などがちょいちょい違ってきますので(言い訳です(;^ω^))、生ぬるい目で見ててください。

 

リンパドレナージュ

これは『むくみ(浮腫)』の治療方法にもありました。しかしながら、リンパ液を送る先などが異なってきます。

まず、『むくみ(浮腫)』の際には循環改善(つまりは流れを良くするという事ですね)を目的に行います。

『リンパ浮腫』に関してはリンパ液を流すリンパ管やリンパ節自体に問題があるために、リンパ液を流そうとしても改善につながりにくです(詳細は「むくみの種類について」)。じゃあどうするのか?というとリンパ液を健康なリンパ管に向けて流していきます。

例えば右足の付け根のリンパ管やリンパ節に異常があった場合、お隣の元気なリンパ管やリンパ節のある所にリンパ液を流す必要があります。また両足とも『リンパ浮腫』があるのならば元気な腕のほうに流すことで改善が図れます。

 

弾性着衣や弾性包帯

これらも流す方向が決めてから使用すると改善効果の持続が図れます。

また、弾性包帯は『リンパ浮腫』の症状が強く出てるときに使用し、症状が落ち着いてきてから弾性着衣を使用する事が望ましいです。

 

LVA(リンパ管静脈吻合術)

これは手術による『リンパ浮腫』を改善する方法です。どんな手術かというと、流れの悪くなったリンパ管を静脈につなぐことで、リンパ液がリンパ管ではなく静脈を通って心臓へ戻っていけるようにする手術です。

 

イメージ的に考えれば、求人した結果、配送業者(リンパ管)が増えて、更に別ルート(リンパ節)まで開拓してくれたので荷物(リンパ液)の配達が再開されたってところですかね。

 

手術時間、侵襲部位(切開する場所です)も少なく、比較的安全な手術かと思います。さらに手術後に上記の治療方法を行うと効果も出やすくなります。保険も適応されますので、もし興味がある様ならば『リンパ外科』か『LVA』で調べてくると実施している病院が出ると思います。

 

今回は、こんなところで終わりにしたいと思います。

次回からはすこーしづつ細かいところをお話していきますm(__)m