ブラストファンクラブ | 横浜市金沢公会堂

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2021年5月2日(日) 金沢公会堂 講堂にて

ブラストファンクラブ

「みんなで音楽をつくる

 音楽コミュニケーションワークショップ」

が開催されました。

 

 

何かと大事な「コミュニケーション」

不要不急ではありません。

 

 

若者の集うONGAKUワークショップが

あるということで興味深く会場をのぞいてみました。

 

 

会場に入ってみると舞台上で

参加者が輪になっていました。

これはアイスブレイクかな?

 

 

 

アイスブレイクとは氷を解かすこと。

 

 

 

初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法。

 

 

 

集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、そこに集まった目的の達成に積極的に関わってもらえるよう働きかける技術を指す。  (ウィキ)

 

 

 

今回のワークショップ参加者も

ほとんどが初対面(だと思われる)。

 

 

 

手や足を使ってリズムを刻む。

リズムが重なって音を楽しむプロセスの中で

参加者の心も重なってつながっていく。

 

 

 

音楽というのは人間が考えつく

最大のコミュニケーションツールと

云っても過言ではないですね。

 

 

 

 

異国の言葉を知らなくても

異国の音楽を聞けば

なんとなくその国の雰囲気というのも

感性でわかるような気がしますもんね。

 

 

人と人との壁を壊し

橋を架けていく。つながっていく。

それが音楽の醍醐味でもありますね。

 

 

ワークショップでは「あかとんぼ」という

シンプルなメロディを使って

グループワーク、発表と続いていきました。

 

 

楽器はどんな楽器ででも参加してよい。

フルート、トランペット、ドラム、トロンボーン

そしてお箏に大正琴もいた・・・かな?

 

 

中学生も多く参加してくれたようでした。

学校の吹奏楽部とはまた違う人たちと

違う会場で、世代を超えて

音楽をやっていく。

世代間のコミュニケーション

こういう場はもっとあっていいですね。

 

 

コンサートではなくても

楽器の音が聞こえてくるだけで

私たちスタッフも音を楽しませていただきました。

 

 

 

運営のみなさん

参加者のみなさん

おつかれさまでした。