(ブライトンライダー750)

 

 

祝150記事
いつも「つま先立ちのエモンダ」を読んでいただきありがとうございます。
ロードバイクを始めて、ブログを始めて来月で丸2年になります。
今回のブログで150記事になります。
いつも訪問してくださったり、いいね!を押していただいてるみなさんのおかげです。
これからもよろしくお願いいたします!

 

 

 

ブライトンライダー10を長らく使っていました。

最初に買ったサイコンです。

時速、走行距離、ケイデンスが測定できます。

GPSのログが取れるサイコンで一番安かったと思います(購入当時)。

(ブライトンライダー10、今は生産終了)

 

次に買い換えるときはナビ機能付きのモノが欲しいと思ってました。

道に迷うたびにスマホを取り出してグーグルマップを見るのが面倒になりました。

 

いやそれも言い訳か、純粋に「ナビ付きの新しいサイコンが欲しい!」

 

3月はワタクシの誕生月なので自分にプレゼント。

昨年2020年11月に発売されたブライトンライダー750を購入しました。

トリプルセンサーセット(スピード・心拍・ケイデンス)か本体のみか悩みましたが、

走行中の心拍数を知りたい欲求が抑えられずトリプルセンサーキットを購入しました。

本体のみより9,900円アップ(定価税込)しますがいたしかたあんめえ。あとで買おうと思ったらいい値段するのでセットで買っておこう。

 

ブライトン代理店FUKAYAの公式ページはこちら↓↓↓

 

 

 

 

 

ではまだ250km程度しか走ってませんがレビューしたいと思います!

 

まず最初の設定です。

メイン画面で何を表示させるか?です。

2項目から最大12項目まで表示させることができます。

ワタクシはメイン画面は5項目表示にしました。

速度・距離・ケイデンス・心拍数・時計

心拍数と時計は今までなかったです(ライダー10は3項目だったので)。

サイコンで時計が見えるのは便利。腕時計してますけど冬場はジャージの袖に隠れて見えませんでしたから。

 

あと750のウリは「グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)」と呼ばれるアナログ調のわかりやすい表示が選択できます。

ワタクシもはじめは速度をGUI表示してましたが、小数点以下が表示されないのですぐに辞めました。数字が小さいしね。老眼にはつらい。

(↑株式会社フカヤ ブライトンライダー750webサイトからお借りしました)

 

 

 

【実際使ってみて】

 

スピードセンサー

ライダー10のときはケイデンスセンサーだけ使ってました。速度はGPSの移動距離に依存していました。

今回、スピードセンサーを前輪に装着しましたが最初のライドだけですぐに外しました。

反応が今までのGPSとさほど変わらない、いやむしろGPSの方が正確な感じがしました。

スピードセンサーはタイヤの周長を設定しなければならなかったりしますが、GPSはもちろん不要。
GPS特有のちょっと遅れた反応もありますがライダー10で慣れてますし、スピードセンサーの反応もたいして変わらない感じがしました。

(ワタクシ主観です)

心拍センサー
こちらはですね、ペアリングが異様に遅い。走り出してから5~6km、時間にして20分ぐらいしてからようやくペアリングします。

これワタクシだけですか?ブライトンユーザーさんよろしければ教えてください。

心拍は今までなかった項目なので、走行中の心拍数を把握できたり、心拍トレーニングに活用できたり新しい楽しみのひとつになりました。

 

ケイデンスセンサー

ライダー10のものと同じ。今まで使ってたものはクロスバイクに移植しました。

 

 

 

ナビ・マップ機能

地図がサイコン本体に入ってます(あたり前か)。

これは買ってから「やっぱりそうか」とちょっとがっかりしたところなんですが、サイコン単体ではナビ機能は使えません。

ナビ機能を使うときはブライトンアクティブアプリを起動したスマホとBluetooth接続する必要があります。

アプリで目的地を設定してサイコンに同期させて走ります。そうするとルートを外れても自動でリルートしてくれます。

ナビ使用中は目的地までの残り距離も表示されます。ページをめくると目的地までの標高・斜度がグラフィックで表示されます。

 

 

あらかじめRidewithGPS等で作成したルートを取り込むこともできます。

そうすればスマホと同期せず、サイコン単体でも地図上にルートが表示されます。

表示されますが表示されるだけでナビのように曲がる交差点まであと何メートルとか、ルートを外れたときのリルートはしてくれません。

 

ナビ・マップ機能を期待されている方は上記注意しておいた方がいいと思います。

 

 

タッチパネル

操作は物理ボタンが4つ+タッチパネルです。

このタッチパネル感度が悪いです。スマホ(ワタクシはiPhone)のようにスッスッいきません。ライド中は左右スライドでページをめくるシチュエーションがまあまああると思いますが反応の悪さは覚悟しておいたほうが精神衛生上よいと思います。

 

 

デザイン他

今までのブライトンになかったシュッとしたデザインは好感が持てます。

オートストップの設定をしているとスタートストップのときにピコ音が出るのですが、ガー○ンのニセモノ感がどうしても出てしまうのでワタクシはピコ音オフ設定しました。

 

 

 

お値段

ライダー750E(本体のみ)32,780円(税込)
ライダー750T(トリプルセンサーセット)42,680円(税込)


Eが本体のみ、Tがトリプルセンサーセットです。お間違えなく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【感想】

なにはともあれ、ナビ機能のついた新しいサイコンをゲットしてルンルンです(死語)。
あとブライトンの特徴でもある長いバッテリー駆動時間も魅力です。(カタログでは20時間駆動だそうです)
もうすぐ春です。新しいサイコンでいろいろ冒険したいと思います。

 

おしまい。