GW以降は、ボラ活動参加者が急減し、活動に支障をきたす状況とのこと。
それではと、七尾市災害支援ボランティアに5/18-19の2日間で参加した。
テント村(無料)に宿泊させていただいた。 気持ちはあるが貧乏人には有難い(゚ー゚;A
災害ボランティア車両の申請書を事前に用意(↓は復路用)。活動2日前から終了2日後まで有効。ボラセンターの活動証明印&活動最終日日付が必須。往復2万円余りなので助かる。その分、被災地での買い物等でお金を落とせる。
七尾市ボランティアテント村;
野球場の外野芝生上に100張設置。受付でランタンと電灯を貸していただけた。 洋式水洗トイレ、水道、シャワーも使用可。 Wi-Hiは、SoftBankさんが無償提供。
Colemanの4人用テント。室内で立てる大きさ。パレット上に立てられており、室内マットとスリーピングマットまで用意されていた。テント泊でこれ以上の贅沢はない。
グランドに今も残る震災の傷跡
3塁側ダグアウトにボランティア活動員への支援コーナーが設けられていた。 運営もまたボランティアの皆さん。パン(100円)とゆで卵をいただきました(ありがとうございました)。
七尾市災害ボランティアセンター;
ボラセンターは、テント村から徒歩で12-3分の距離。 現地集合の当日参加なので受付に行列…?も杞憂だった。 QRコードをスマホで読み取り、各自が氏名・住所・電話番号・ボラ保険加入の是非等を打ち込み返信するのみ。東北大震災時よりも確実に進化している。
↑をボラセンタースタッフさんに見せ、ビブスを受け取り、2Fのレクチャー会場へ。
ウィークデイの倍のボランティアさんが参加とのこと。七尾市災害ボラセンターは、近畿ブロックの社協の皆さんが司令塔となり見事な連携を見せてくれた。活動時間は、9時から15時半。
- 5/18(土);10の作業項目を10チームに分かれて活動する計画。3班7名にて活動。鹿児島2名、岡山2名、島根1名、東京1、埼玉1名。七尾市ボラ活動自体にも西日本からの参加者が多い印象。優秀な島根の女性リーダーのもと迅速な活動、当初予定の2件に1件追加の計3件を完逐。
- 5/19(日);若リーダーをシニアが盛り立てるスタイルで2件+仮仮置場応援を完遂。QRコードならび住所検索で飛ばされるポイントに依頼主さん宅がない?!ハプニングもバディコムで連携し解決(^-^)b
活動後に和倉温泉総湯;
前泊と活動2日の3日間、和倉温泉で汗を流した。 和倉温泉は現在総湯(公衆浴場)のみを開けてくれている。
歓楽街のはずだけど…
いち早くの復興を応援、祈念しています。
七尾市テント村も5/29にその役目を終えクローズされるとのこと。
災害支援参加の足掛かりとして立派に機能。感謝の念に絶えません。