表現…

貴方は、自分をどう表現しますか?

 

 

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
 

 

時代時代で、内面も変わって行き、外見も歳と共に変わってゆく…哀しいかな (笑)

私は、音楽と自分をつなげて表現してきました。。

こんな想いをしている時の自分の表情と、その気持ちにあった曲と演奏などを共にアップして自分と音楽、想いと音楽というように、音楽を通して自分や自分のその時々の気持ちを表現してきました。

 

私はよく明るい人と言われます。明るいのですが、その反面心の奥深くに暗く悲しい思いが常にあるのです.. それは私がものごごろ着いた時から、母から自分には十分な愛情がもらえなかったという、そういった淋しさや悲しさといった中で過ごしてきた孤独があるからなのです。

三つ子の魂百までとはよく言ったもので、私は小さい時から自分に言い聞かせてきた事、それは私がいくら愛情を求めたところで、母からの十分な気持ちとしての愛情を受けられなかったという体験から、誰も私など愛してはくれないのだという思いがどうしても抜けません。今もってこの思いは私の中から消えることはありません..

なので、私は愛情を注ぐことは十分に出来ますが、人からの愛情を受けることがなかなかわからず、人が私に愛情を向けていたとしても、それに気づくこともなくすでに自分の前にある愛情さえも気づかないでいるのです。何故なら、人は誰も私など愛してくれるわけがないと、小さい頃からず~~っと思い続けてきたからです。母は、姉だけに特別な愛情を注いでいました。孫が生まれればその子も含めて。。父と私は似ていると、母や姉には嫌われていました。(笑) 私は母の親である、祖母からも可愛がられてはいませんでした。なので祖父が私を不憫に思い、いつも私を可愛がってくれましたが、私を心から可愛がってくれたのは68歳で亡くなった祖父だけでした。

それから、私は人から分かるような愛情を受け取った記憶がない。。

父は愛情を持っていてくれてたけれども、一切表現をしないひとだったので父からも愛されてるとは思っていなかったのです。父の愛情を理解し分かることが出来たのは、父が相当歳をとってからです。。

母はとても厳格な一面があり、娘たちや孫をコントロールしてきた人でした。。そういった母が唯一コントローが出来なかったのが父であったので、父を愛していながらも憎んでもいたのだと私には映っていました。。そして人生の途中から私が父の様に母のコントロールが効かない人になったため、母の愛情は更に姉と孫に強く傾き、彼らもまたあのような考え方になっていったのだろうと思います。。内容は言いませんが。。

私はいつも幸せそうで(・∀・)イイネ!!、と人からは思われていますが、意外と不幸な気持ちを抱えていたりもするのですよ。笑笑

なので、この歳になって生きてるうちに愛されるというものがどういうものなのかを教えてくれる、運命の人が現れるのかどうかわからないけれど、現れるといいな..

 

ママ、ママって今もって母の愛情を求めている自分がいるのがなんか不憫に思われて..

 

 

【演奏】ショパン 即興曲 第3番 Op.51 / Chopin Impromptu No.3 Op.51

 

なんか優しい演奏が聴きたくなり、YouTubeを見ているとこの曲に出会いました。

銀ちゃんの演奏には心の傷を治す癒す力があるのかもね。。

 

 

 

Hayato Sumino’s moment of phone duet genius | Classic FM

 

愛情をいっぱい受けて育った方の、人々を笑顔にさせるユーモアある素敵な演奏も、もう一度どうぞ...

欲を言えば最初から最後まで聴きたかったですよね!

それが残念ですよ、Classic FMさん!笑