後楽園ホールでプロボクシングを観戦してきました。世界チャンピオンを目指しているある選手は、この日は「世界前哨戦」と銘打った試合に臨んでいました。

順当に勝って、その次には世界タイトルマッチを目論んでいたようなのですが、その結末は・・・。

3ラウンドの途中まで快調に試合を進めていましたが、対戦相手から左フックを食らって1回目のダウン。起き上がるも、再び強烈な左フックを食らって失神KOで葬られてしまいました。

勝つことを前提に組まれていた「世界前哨戦」でしたが、結果は失神KOで負けてしまうという最悪の結末になりました。

プロボクシングの恐ろしさ、厳しさ、過酷さ、何が起こるかわからない真剣勝負の意外性を痛感する試合となりました。

勝負の世界は本当に厳しいですね。😎