国民皆保険制度にも以前触れましたが、
私たちが医療を受けるときに
自分は3割で、社会保険料から7割。
が医療にかかる費用負担の割合。
ですが、

公費医療と言うものもあって
税金で全てを負担する医療ということです。

大きくは3つ。
①国家賠償的医療
②社会防衛的医療
③社会福祉的医療

これ本当に大まかで、ここから
様々な法律の定めがそれぞれにあって
その定めに従って公費による医療を規定している。

この②の中に
精神保健福祉法なる法律があって
精神の病を持った方が、
自傷他害【ジショウタガイ】
の恐れがあったり、可能性が著しい。
というのを定められた基準に従って判断されると
ー緊急処置入院や
ー処置入院
となるんだそう。

これ、税金が負担する。

今日の公衆衛生学の授業で取り上げられてたのは
あまりに悲し過ぎる川崎の事件。
未来ある方々が亡くなったり負傷されたりしてしまった。
残された家族の方々を思うと。
どうにもやりきれない事件。

事件間も無くからマスコミに囲まれたり
きっと今は実感もわかない傷の痛みが
本当に痛んできたとき、どんなに辛いだろうかと。
時間が解決してくれるとも思えない。
専門的なケアが必要ではなかろうか。

しかし、これは公費ではない。
医療として捉えるからば。

精神を病んていたかどうだかはわかりませんが、
あの犯人が生きていたとして、
一定の基準みたす判断がされれば、
緊急処置入院。
精神保健福祉法に則って
社会防衛的医療として
公費で負担する。

人体は学べば学ぶほど神の領域の奇跡の作品だなと感心すれば
ちょっとした菌に侵されて心と身体が病むこともある。
強いけど弱い。

医学の進歩がいろんな治療法を開発して
その菌に対する対策を講じて
撲滅した菌による伝染病もたくさんある。

社会の進歩は
いつしか、こんな事件を撲滅できないものか?
でも、何かを守るためには、何かを捨てなければならない。
そんなこんなで答えはないのですけど、
理不尽なことがあるもんです。

昨日、連携という言葉を使いましたが
悲しい思いは確実に連携してしまいますね。