鍼灸あん摩マッサージ指圧師として
国家資格を取る。には
バリバリ西洋医学である
解剖学と生理学。
μm【マイクロメートル】だなんて
ある意味得体の知れない単位を使って
細胞なんぞから学ぶわけですが、

その辺を理解しといてってのを
土台にして
東洋医学を学ぶ。
ということなのでしょう。

で、東洋医学概論のしょっぱな。
「気」だぞと。
おー、来たなと。

μm話は一旦置いときましょ。
気の思想なんだよと。
思想まで言うかと。

嫌いじゃないんですよね。
ミトコンドリアに比べると(^^)

東洋医学において
「気」とは
森羅万象の根源であり
その活動を主(つかさど)るものである。
のだそう。

森羅万象ってのを軽くググると
宇宙に存在する一切のもの。
とビシッと
出てきますから
「気」
なんですよね。
もうなにもかも。

気の持ちよう。
気が乗らない。
気がきく。とか、

きっとこの中国から渡ってきた
気の思想に基づく
日本語。
知らずに使っている言葉としての
「気」は
宇宙を語ってんだなと。

ちょっと壮大すぎますけど、
元気って日本語は
「元」の「気」なんだなと
勝手に理解すれば
あんまり力んじゃならんなと
教えてもらった気がする。

あ!使ってる(^^)

気の持ちよう。
これはある意味
医学用語みたいなもんだと
理解する。