1991年にオーストラアとイタリアの国境
海抜3200mのアルプス山中で発見された
冷凍ミイラ。

世紀の大発見だっだそうで
なんと5300年前に生存していた人体が
雪山に埋まって冷凍のまんま残ってて
現れた。

だいたいそのミイラさんになる前の人は
何しにそんなとこまで行ったのかなとか。
スマホとかないから
家族は心配してただろうなぁ。
とかどうでも良いことを脳みそで遊びつつ。

東洋医学的にビックリしたってのが
身体の皮膚に
入れ墨があった。
ツベルクリン反応みたいなサイズの
川の字のような入れ墨。

レントゲンでアイスマンの背骨を見ると
腰椎のスベリ症の症状が診られる
だから、きっと腰は痛かったはず。
その入れ墨の位置ってのが
腰痛にまつわるツボと

ハマってる。

なに?
ってなったのは、そもそもツボってのは東洋医学。
東洋医学ってのは中国の文明に由来する。
ん?
オーストリア?
イタリア?
5300年前??
それって中国文明より前じゃね??

ってなったそう。
なるんですよね。
あれ?オレらの前にアッチの方で?
って。
まだ解明はされないようですが
歴史は治療の信頼にとっても重要だ。
っていつしか書きましたが、
歴史ってのはまだまだわからんことばかりだなと。
変わっちゃうこともあんだなと。

結局のところは
わからんが当たり前。
わかったフリが
もっともカッコ悪いなと。
わからんから学ぶ。
堂々と
わかりません。

って、潔く受け入れて
学ぶ。
ようにしていく所存です。