ケフェウス座のガーネットスターを撮影して残りの時間を同じくケフェウス座のSh2-132、ライオン星雲を撮影していました。
H画像を撮り終わりO画像を撮影しようと作業を進めていた時なんとなく異音を感じていました。
途中追尾が出来なくなりオートガイドがおかしいのかと設定し直したりしていたのですがどうにもならないため一旦ホームポジションに戻して再度導入しようとしたのですが、モーターが空転しているような感じになりました。
撮影を断念して撮影をやめ後かたずけする際、赤道儀の赤経軸がグラグラとしてクランプを締めていないように空転するのです。?
何かやばいな~💦
故障したStar Adventurer GTi
自宅に帰って原因を探ろうとしたのですが、ギアが全く噛んでいないようです。
分解しようかとも思ったのですが、今回はシュミットさんに修理をお願いすることにしました。
撮影していたSH2-132(ライオン星雲)
こんなに画像がずれてしまいました。
真ん中あたりに黒っぽいシミのようなものはもしかすると結露したのかもしれません。
いままで、屈折望遠鏡では結露が発生したことが無かったのですが、今後はフィルターホイールとの間にレンズヒーターを付けてみるかな。
H画像はまだ発生していなかったのですが、O画像の3枚目辺りから発生しています。
修理が終わるまでは、Star Adventurer GTiが使えなくなりました。
当分1台体制か!