数日前からわが家では…コバエ騒動が起きていました……


日に日に…
パチンッとする回数が増え…
あれこれ考えるも…
原因が…不明…
今まで私は、コバエが2、3びき程度の時に原因を見つけて対応してきて…主婦歴二十年ほどの間、コバエに悩まされたことは無い( ¯-¯ )
排水溝のヌメりにもチョウバエやコバエは発生するから、そういうところの掃除も利用のついでに日々行っているし…
特にこの家は、水周りの手入れがしやすい設備になっているから、以前よりも頻繁に掃除しているくらいなのに…
なのに…コバエが…日に日に増えていて
台所の私のところだけではなく、生物や排水設備のない長女の部屋にもコバエが…
さすがに申し訳ないなと思って、あれこれ考えた挙句…観葉植物の土くらいしか思いつかない…と…
ゴムの木の土の表面を削り取り…
コバエの卵があるならば二、三日は…寒いけども外にいてもらおうと…昼頃に外に出しました。
もし寒さで枯れてしまったら可哀想…
キンチョールを買ってきて、母から幼い頃に聞いていたやり方でゴムノキを包んでキンチョールを散布…
何とか一晩耐えてくれと…ベランダに置いて置きました。
三連休だからと帰宅した虫嫌いの息子に…
ごめんね、頑張って対応も掃除もしているのだが発生源が分からなくてコバエがチラチラ居て…
と説明…
あちこちの排水溝では一度も見かけないコバエ…息子にも一緒に考えてもらうが全く分からない…発生源が分からないのがいちばん困る…
排水溝は無臭…
建物は古いとはいえ、設備が新しく排水トラップもしっかりしており新品だし…
梅雨や真夏でもないし
だいたいにして…人一倍鼻のきく私が…
全く発生源が
分からないのがおかしい…
コバエがいるとはいえ、チラチラなのですよ
発生源があるならばその場所に数匹は集まっているはず…なのに、見つかるのは一匹づつ…
本当に不思議…
そう思いながら、買ってきたキンチョールを片手にあちこちのゴミ箱を、シューっとしてフタを閉める…
長女の部屋に行くと、勉強する傍らに…五匹ほど居て…
ごめんね…と娘に謝りながらシューっとする…
「いいよ、私が原因かもしれないし」
と、優しい長女…
優しい…長女…
キンチョールが少し友達からもらったぬいぐるみにあたっても…いいよいいよと…優しい長女…
ふと…
一昨日…長女が…
「私が原因かもしれないし」
と語った言葉が過ぎる…
いや、部屋はいつも綺麗だし
ペットボトルはたまに何個か溜まってしまうけども蓋は閉まっているし、そんなわけなかろうと深く考えなかった…
念の為…長女の部屋のゴミ箱の蓋を開け…
キンチョールをプシュー………
ん…???
私「
クセェ…………………
」
長女「ね、私かもって言ったじゃん
」
私「
エマージェンシーエマージェンシー
」
そこからは…扉を閉めろ!いや閉めるな!…ここでやるなー!!!
黒い点々…すごい匂い…
ヒェー



フタを閉めて…逃げたコバエを殲滅させて…
誰も近寄れない密閉型のそのゴミ箱…
玄関の外へ持ち出して
夫と処理しました………
長女「シャケフレークなんよね。ほら、この間…風邪ひいたじゃん、飯を食いたいけど食えなくて…そのまんま学校に行って…山盛りのご飯とフレークがカピカピになってて…なんか言えなくてゴミ箱に捨てたんよね
」
食欲なかったら食うなよ盛るなよと思うけど…
食い意地の人一倍すごい長女にとって…
一食を抜くこと…しかも二杯は食べたい朝食を抜くことは…とんでもないことなんです。
自立に向けて茶碗洗いなどをし始めたものの…
面倒くさがりな長女は、なかったことにしたかったのでしょう
(笑)
日に日に、ゴミ箱を利用する度にすごい匂いになっていて…それ故に言い出せなくなって、コバエ騒動が起きた時に、数日開けていないゴミ箱が原因かもと思ったらしいのですが、あまり深く考えなかったようです
とんでもねぇ爆弾処理でした…
薄目で見たけども…黒い点々の数が…
密閉型のゴミ箱からは、少しだけ袋の端がはみ出ていたから…それを伝ってコバエが外に出てきていたんだろうな…
息子は私の指示に「イエス マム!!」と返事をしてテキパキ動く…
末っ子は「イエッサー!!」と返事をしてテキパキ動く…
長女はいつもホワホワ…っとしてやりたくない事は人任せにしがち…
一人暮らしに対して、いちばん懸念があるのは長女だろうと思っていたけども…
そのようだな〜とみんなで思いました(笑)

みんなでジュースを買って
屋上で星がポツリポツリと灯るのを眺めていました…
夏の大三角が今もまだあるんだねーと長女
末っ子は、星って名前があるのか〜と
そんな時に、ハクガンのような渡り鳥の群れが夜空に編隊を作って…長野の方に飛んで行きました…
何個かの群れ…
真っ白で、流れ星のように速くて…
白鳥のように賑やかでないし、形がガンでした。
みんなで、それを眺めながらアイスも食べて…
なんか幸せだねー
楽しいね〜
こういうのが贅沢なんだよね〜
寒いね〜
なんて言ってました
貧乏でも、色々あるけども…なんか幸せなのが私の作る家族なのかもな
例えどん底から立ち上がったとしても、私は高いところに登りたいなんてやっぱり思わない。
好きな時に好きなことが出来て
好きな時にお腹いっぱい食えて
お金の心配があまり無くて
仲が良すぎもなく悪くもない
それぞれに夢があって
それぞれにそれぞれで…
いつかは夫と籍を別に戻す予定だけども、別に友人であることは変わらないし、子供たちになんの隠し事もなく…これまでもこれからもありのまんまの関係で、話し合いはすれど、喧嘩をしたこともなく、自分を知り相手を思いやって距離を取ろうと思った…
屋上に夫を誘うこともないし、子供たちも夫を誘うこともなくなったけど、それは寂しいことでもない。夫はこういう感覚が無いということ、それを私たちが受け入れたんだ。
友が子供たちと関わってくれた数ヶ月に…
どれだけここまで…私と子供たちは孤立していたのか?を感じた。
夫は居たけども、父親は居たけども気持ちとしてのその空間は空っぽだったんだ。そうだったんだ…と。
気持ちや感情や日々のことや楽しい遊びを私とだけではなく共有するということを束の間経験して…
痛いほど、夫の不在を感じたんだ。
でも、それは…
受け入れれば良いだけのこと。
求めるべきではない人にそれを求めていたってこと。
夫は、そういう人なんだということ。
私が、もしもこの先にパートナーを欲しいと思ったら、次はこの部分がある人を見つければ良いのだと。
子供たちも、何となくそれをそれぞれに感じて、でもだからといって誰も、夫を仲間はずれにしていない。
それは、私だけが導いたことではなくて、家族で何度もぶつかった壁に立ち向かってきて出た答えだからだって今は思う。
無理なことは無理
誰も彼もそうなんだって。
きちんと話し合って無理なく距離を家庭の中でとることができているか…子供に影響が無いように精一杯気をつけてきた。
子供の瞳を、まっすぐ見ていられる親で居たい。
自分にも子供にも誠実であることは決して、矛盾しないという式を証明するかのように努めてきた。
これからも、ずっとずっとその道は続いていく
けど、もう今までのように苦しむことは無いんだと思う
何故ならば、私の中で納得できるだけの出来事を経て…それでも、こおしてそうしてみんなで空を眺めて…幸せだなって思えたから。
全ては、一つのものから出来ているけども同時に
一つとして同じものは無い
そのことは別々に考えるべきでは無いんだ
迷う時、邪魔される時にそのことを思い出して
信じて真ん中を歩けるように
まだまだ練習していきたい。
長持ちするといいなぁ
