今朝、トイレに座って
おしりより便座が冷たかった
あー、今年も来たこれこの感覚
秋がまたひとつ深まったわ〜と(笑)
そんなふうな何気ないところに
私が感じる秋の訪れが
ちょこちょことあります
(下品な秋の感じ方でしょうか(笑)秋大好きなんですけどね(笑))
そんなこんなで仕事に行くと『ごめんね!しばらく休み貰って、いない間大丈夫だった?』
と社員さんに聞かれました
『居なかったんですか?気が付かなかったですお久しぶりです(*^^*)』
と、言ってしまったあと…
変な空気感が事務所をつつみ…
ました(笑)
『あ、出張かと思ってましたお休みだったんですね!!』
って、間に合いました!!
と思っています(笑)
いやいや本音はですよ、その方が休みだと知らないまんまに日が経って良かったなと。
私の代打はほとんどその方がしてくれるので、居ないと知っていたら緊張感のある日々を過ごさなければねりませんでしたから。
いないって知らなくて幸い、これが嘘偽りのない本音ですってことですって
公務員試験を、国だとか県だとか市だとかで受ける息子はさておき
長女も進路についてそれなりに決めなければならない時期なんだそうです。
大学はほとんど決まっていて、一年生からこんなにキッパリと進路が決まっている人は珍しいのだそうですが、大学の選択肢なんて地方にはたくさんは無いし、そういう事です。
なのでそこまで悩むことも無いはずなのですが…
将来就きたい仕事を進路希望に絶対に書かなければならないという事で、夜に『どーしよー』
って悩んで相談しに来ました。
娘は、とにかく何になりたいとかではなくて、これまでのようにたくさんの制限や押し付けばかりの学びでは無くて
知りたいこと興味のあること好きなこと…学びたいこと(数学とか)を学びたいから大学に行きたいということです。
そして、その中で就きたい仕事が見つかったらラッキーで、それよりも先に働かなければならない時期が来たらそれはそれでその時に考えて…、どんな仕事があるか?まだ分からないし、やりたいと思うことがまだ仕事になっていないかもしれないし…だから、就きたい仕事は無いんだよ。
でも、ぼんやりとではなくて明確に書かなきゃならないって言われてさヾ(=д= ;)こまった。
どーしよー(T_T)
との事。
私は『なら無しって書きなさいよ。』
長女『ダメだった。』
私『じゃあ、行きたい学科の人達の就職先を調べてさ、適当にウソでも書いとけば?そんで、白紙はダメだと言うので適当にウソを書きました!って補足でもしとけば?』
長女『絶対ヤダ。ウソって…すぐボロが出るもん。なにか言おうとすると涙出ちゃって言えないし、詰められたら答えられないもん。』
私『ならそう書きなさい。』
長女『ん?』
私『適当にウソを書くのは私は絶対にイヤなので書きませんでした。』
長女『はっ!( _˙꒳˙ )_だね。そうする。』
(三歳の長女)
最近思うのです。
思春期に入った長女は、家族で一番面倒臭がりで、ズボラで、言い訳や誤魔化しばかりで筋がないことばかりふにゃふにゃ話していました。
でも…ですね、それはさて…どんな心の現れなのだろう?と、ずっと考えていました。
我が子は三人ともそれぞれにとてつもなく頑固です。
頑固さって…それに対して本人も何故そこに頑なになるのか?分からないようです。
私もそうでした。
しかし、それをじーっと…怒らず直さずこちらの価値観を押し付けず…正しさなんてどうでもいいから、そのまんまにほっておくとですね…
だんだんと…自我が芽生えた頃に、急に周りが見えて…そこから社会に合わせていきてきた部分が整理されてきてですね…
そうなる前の自分が、そしてあの頃より洗練されたその子のその子らしさが…出て来たんです
だから私は最近とても懐かしいんです
長女が周りに合わせ始めたのはとても早く、幼稚園の年長さん頃でした
息子は中学生だったことを思えば、やはり女の子はそれだけ我を見失い、周りに合わせる年齢が早く長くなるため、自分をそのまんま見失ってしまうことも多いのかもしれません。
だから、長女がだんだんと…我が強くてワガママで頑固な所が再び顔を出してきてくれたことが…懐かしくて、愛おしくてですね(笑)
確かに彼女は、大したことの無い反抗期でしたが
頑張って支離滅裂にでも、反抗してきた長女を…
押し込めずに見守ってきて良かったんだと思えました。
本当に、正義感もあるとても優しくて良い子でしたから、反抗期も私からすると大したことは無い感じでしたが、でも本人にはたくさんの葛藤や訳の分からないことが、納得いかないことや、反抗したいけど反抗することがなくて空回りして大変だったと思います。
正しさを押し付けないってことが大切だったように思います。
あなたが何か問題を起こして、学校から呼び出しがあっても私たちは大丈夫だから
おかしいところはおかしいと、思うことを伝えられるように、そして変えられることは生徒会でもなんでも入って変えてしまえばいい。
練習よ練習社会に出たら、絶対に役に立つから。
とだけ。
あーもう、16才ですよ〜
月並みですが…早いですね
16才にして、反抗期の後に…5才の長女が戻ってきたようで
やはり人って面白い(笑)
これはありだ!!
どうしても弁当箱では無い方がいい場合が結構あります。